授業連携

ペットボトルロケットの打ち上げを通して、ロケットの打ち上げの簡単な原理がわかる。

兵庫県・神戸市立雲中小学校

  • 小学校
  • 小4
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

空気と水を閉じ込めることで、その性質の違いを実験を通してとらえ、発展的な学習として、ロケットが打ち上げられる原理を学ぶ。

<対象>

小学4年生 66名

<期間>

平成27年10月20日

<区分>

教科 (理科(空気と水の性質))

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
45分
講義
66名
宇宙とロケットについてお話を聞き、ロケットとペットボトルロケットが同じ原理であることや、子供たちの興味ある宇宙についてのお話や映像を見る。
講師:竹前 俊昭(JAXA 宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系)
2
10月20日
45分
実験
66名
ペットボトルロケットの打ち上げを通して、子供たちの宇宙に対する関心をさらに深めていく。

第1回目/全2回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
JAXAについて
△子供たちは、話に興味を持っている様子だった。
展開
(30分)
宇宙と地上の違いについて
重力や温度、空気など、クイズ形式で
・宇宙ステーションでの生活について
宇宙ステーションの高さ、一日のスケジュールなど。写真を用いて解説。
・宇宙での食事について
宇宙食の実物を見ながら解説 
△実験が楽しそうだった。
・時間的が、少し長くなってしまうので、内容の精選が必要
まとめ
(5分)
・質疑応答
△ロケットの打ち上げに興味をもって、質問していた。

授業の感想・メモ

  • 身近な実験が、宇宙ステーションの原理につながっていることが分かり、子供たちに実験への興味が広がっていけると感じた。子供たちにとって、よい経験になった。

兵庫県・神戸市立雲中小学校

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