授業連携

ペットボトルロケットを遠くへ飛ばそう

三重県・桑名市立星見ヶ丘小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 総合的な学習の時間

概要

全授業を通した指導目標

宇宙や、宇宙に関わる事業に携わる人々についての知識を得るとともに、興味・関心を深める。

対象

小学6年生 3クラス 83名

授業連携日

2019年1月31日

科目・単元

総合学習・宇宙について調べよう

授業連携

授業連携前

「はやぶさ」による小惑星探索を紹介し、宇宙やロケットについての興味をもたせるとともに、ペットボトルロケットを作ることを予告する。

下矢印

授業連携日

2019年1月30日

時間配分 学習内容・活動 児童・生徒の様子 教師の役割・活動
導入
(10分)
・宇宙やロケットについての話をし、ペットボトルロケット製作への意欲を高める。 ・講師の話を聞き、質問に答える。 ・授業を進行する。
・講師を紹介する。
展開
(50分)
・グループで、より遠くまで飛ばす条件を考えてペットボトルロケットを製作する。おもりの重さやフィンの取り付け位置・枚数等の条件を変えて2機ずつ製作する。

・運動場でペットボトルロケットを発射し、飛距離を伸ばすための条件を探る。
・ペットボトルロケット製作の説明を聞いて、グループで協力しながら製作する。
・飛距離を伸ばすための条件についてグループで話し合い、検証できるように2機を製作する

・交代に発射し、飛距離を測定する。
・ペットボトルロケット製作についての説明をする。
・グループを回って個別指導をする。

・ロケット発射について、安全に実験できるように指導する。
まとめ
(30分)
・ロケット打ち上げや、国際宇宙ステーションでの実験映像等による講義 ・ロケットを正確に速く飛ばすための条件についての説明を受けたり、国際宇宙ステーションでの無重力状態絵での実験映像を見たりして、宇宙についての興味・関心を深めた。 ・授業を進行する。

講師:谷口 大祐(JAXA宇宙教育センター)

下矢印

授業連携後

宇宙に関する講義で学んだこと、ロケット製作の結果と考察、自分で調べたことなどを基にして、個人で宇宙新聞を発行する。

授業の感想・メモ

  • ペットボトルロケットが子どもの予想以上に飛び、飛距離を伸ばそうと、何度も発射しようと意欲的に活動できました。
  • 講義のプレゼンテーションや映像がわかりやすく、特に無重力状態での腕相撲等の実験には驚きを感じつつも、とても興味をもって見ていました。
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