授業連携

コミュニケーション能力を鍛えよう!

三重県・桑名市立光風中学校

  • 中学校
  • 中2
  • 総合的な学習の時間

概要

全授業を通した指導目標

本校が取り入れている学習形態「学びの学習」をもとに、今回のJAXAの授業連携を子どもたちが体験することによって、さらに更に深めるものとしたい。

対象

中学2年生 4クラス 112名

授業連携日

2019年1月30日

科目・単元

総合学習

授業連携

授業連携前

授業に必要な準備を生徒がおこないました。

下矢印

授業連携日

2019年1月30日

時間配分 学習内容・活動 児童・生徒の様子 教師の役割・活動
導入
(5分)
・本授業の説明 ・興味をもって臨んでいた。 ・体育館への集合隊形の指示
・マイク・プロジェクター等の準備
展開
(70分)
・宇宙に関する説明
・ビデオの視聴
・宇宙でもコミュニケーション能力の必要性を知る
・体験授業の説明
・パズルを使って、コミュニケーション能力を発揮する授業をおこなう
・様々なパターンで役割を代えて実施
・多くの生徒は、今までに見たことのない映像に真剣な表情で見ていた。


・役割を意識しながら、積極的に話しかけたりしながらコミュニケーションを取っていた。
・巡回しながら子どもたちの活動を見守っていた。


・中には子どもたちのグループに入って、一緒に活動をしている先生もいた。
まとめ
(15分)
・生徒からの質問 ・トイレの使い方や食べ物に関することなど、たくさんの質問をだしていた。  

講師:谷口 大祐(JAXA宇宙教育センター)

授業の感想・メモ

  • 生徒は本物に触れるという点で、JAXAの職員の方による宇宙に関する専門的な知識に興味をもって受講していた。その中で、宇宙工学という仕事においてもコミュニケーション力の重要性をロールプレイによって体験することで、伝えることと受け取ることの難しさを経験し、日常での友だちやクラスメイトへの関わり方を振り返ることができていた。また、身近になってきている宇宙での生活について関心を持ち多くの質問をし、その質問に講師の方が真摯に答えてくれたおかげで、非常に満足感の高い講座になりました。
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