授業連携

宇宙食(スペースカレー)とレトルトカレーを食べ比べよう

三重県・桑名市立大山田北小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 技術・家庭
  • 総合的な学習の時間

概要

全授業を通した指導目標

5年時(昨年度)の、2018年2月17日(土)に山中浩二さん(リードフライトディレクター)の講演会をしてもらった。その後、継続的に宇宙教育を行い、宇宙に対しての興味関心を持たせることをねらいとする。宇宙飛行士の食事を通して、宇宙の生活や実験の様子などにも興味をもつことにもねらいをもつ。

対象

小学6年生 3クラス 93名

授業連携日

2019年1月30日

科目・単元

総合学習・総合「キャリア教育」、家庭科「食事のバランス」

授業連携

授業連携前

5年時(昨年度)の、2018年2月17日(土)に児童と保護者に対して山中浩二さん(リードフライトディレクター)の講演会をしてもらった。

下矢印

授業連携日

2019年1月30日

時間配分 学習内容・活動 児童・生徒の様子 教師の役割・活動
導入
(5分)
・昨年度の山中さんの講演会などを思い出しながら、宇宙での宇宙飛行士の生活を結び付ける。   校長から授業の導入、本日の講師の紹介
展開
(70分)
・食事の大切さと宇宙ステーションでの生活を結び付けて話す。
○宇宙について
○宇宙での生活
○宇宙食について

途中10分休憩


・スペースカレーとレトルトカレーの食べ比べ
・講師の映像・画像(ISS内での実験の様子)などを通して、宇宙の話を聞く。







・分けられた、宇宙食(スペースカレー)とレトルトカレーの食べ比べをする。
○違いはどんなところか。
におい、味、見た目、成分
○なぜその違いがあると考えられるか。

・グループワーク(話し合い)
たしかめ
大型テレビ準備






カレーの温め。
紙コップへ分ける。
スプーン等の準備。








話し合いの補助
まとめ
(25分)
・発表
・質問タイム
・宇宙食から、栄養のバランスの大切さなどについても考える。
・宇宙での食事と運動の話を聞く。
まとめの支援



片づけ

講師:谷口 大祐(JAXA宇宙教育センター)

下矢印

授業連携後

食事の栄養のバランスを考える。(家庭科・担任授業)

授業の感想・メモ

  • 3クラスあったので、1~2時間目に1学級で授業、3~4時間目に残りの2クラス合同での授業を行った。(授業を2サイクルしてもらった。)
  • 今後も引き続き、別の内容での授業連携も実施していきたい。
授業連携実績一覧

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