授業連携

惑星移住

奈良県・宇陀市立榛原西小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科
  • 社会
  • 総合的な学習の時間

概要

全授業を通した指導目標

月や太陽についての理解の定着,惑星移住を通して宇宙への興味・関心を高める。

対象

小学6年生 22名

授業連携日

2019年11月8日

科目・単元

理科・月と太陽

関連科目

社会、総合的な学習の時間

授業連携

授業連携前

月の見え方を通して,月,太陽と地球との位置関係を学んだり,月や太陽の表面の様子を学ぶ。

下矢印

授業連携日

2019年11月8日

時間配分 学習内容・活動 児童・生徒の様子 教師の役割・活動
導入
(5分)
・本時の学習内容の確認 ・どのような活動をするのか興味をもって聞いていた。 ・本時の学習内容を確認するとともに,活動に必要な用紙のプリントアウトなどの準備。
・JAXAの紹介 ・様々な活動をしていることに驚いていた。
展開
(80分)
惑星移住についてグループで考える
・月で必要なものについて考える

・月に持って行く物の中で必要な物について話し合った。
・各グループから,話し合った内容を発表した。
・ワークシート,カードを児童に配付した。

・時間がかかっているグループに声かけをした。
・新しい星に連れていく動物を考える ・惑星はいばらに連れていく動植物を決められたルールの中からグループで考え,選んだ。
・各グループより選んだ物とその理由を発表した。
・集団生活におけるルールについて考える ・宇宙船内でのルール,惑星はいばらでのルールについて話合った。
・他の班と違う考えを発表していた。
まとめ
(5分)
・協力することの大切さについて ・教えていただいたことを自分の生活に生かそうとする様子が伺えた。 ・最後のまとめとお礼で授業を終えた。

講師:鈴木 圭子(JAXA宇宙教育センター)

下矢印

授業連携後

宇宙にある天体について調べ学習を行った。

授業の感想・メモ

  • 実際にJAXAに勤められている方からお話を聞けるとあって,児童たちは本当に楽しみにしていました。また,当日もお話される内容に興味をもって聞いていたように思います。惑星移住の話し合いでは,実際の生活の様子を想像しながら自分の意見をグループのみんなに伝えていました。惑星移住の活動を通して,グループで話し合ったことを全体で共有したことや,鈴木さんからお話を聞いたことで新たな視点をもてたように思います。さらに,今日の活動を振り返る中で,協力することの大切さ,これからの生活で大切にしてほしいことが児童に伝わったと思います。
授業の様子1
授業の様子2
授業連携実績一覧

このページのTOPへ