教員研修

平成20年度研修講座テーマ『理科研修講座』

群馬県・群馬県総合教育センター

概要

全研修を通した趣旨

観察・実験を行う上での課題の解決法や専門性を高めるための発展的な内容について、実習等の体験を通して研修する。

対象

県内高等学校教員・特別支援学校教員 15名

期間

平成20年9月24日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
180分
講義
13名
宇宙の素材の授業への活用例の紹介~電波観測実験~
・電波観測を扱った授業例等の紹介(15分程度)
講義
「宇宙科学~電波天文学~」
講師:朝木 義晴
(JAXA宇宙情報・エネルギー工学研究系 助教授)
実習
・パラボラ制作指導
・自作したパラボラによる観測、結果のまとめ方等に関する指導
指導:朝木 義晴
(JAXA宇宙情報・エネルギー工学研究系 助教授)
副講師:中村 日出夫
(JAXA宇宙教育センター 参事)
支援:浅野 眞・宮原 有香              

群馬県・群馬県総合教育センター

第1回目/全1回『研修会記録シート』

実施日
9月24日
合計時間
180分
参加数
13名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(60分)
電波観測における基本的な内容に関する講義
最先端の研究成果について
難しい内容であったが、興味深く聞いていた。
天文について、新しい知識が得られた。
電磁波が身近に感じられるようになった。
電波天文学は難しいイメージがあるが、分かり易かった。
研究者と直接話をすることで、最先端の研究に触れることができた点がよかった。
講義
(30分)
宇宙教育センターの活動について
JAXAと連携した授業の様子などをの説明を受け、自校で連携した場合の内容などについて考えていた。
SPPやSSHほどではなくても授業に取り入れられる例があるようなので、自分の学校に適したものがあるか検討したい。
実技
(60分)
パラボラ製作
自作したパラボラによる観測
製作方法について説明を受けた後、熱心に製作に取り組んでいた。
時間があっという間に過ぎてしまった。
自作したパラボラで、太陽を観測し、実際に電磁波を集めることができてたことに感激した。

群馬県・群馬県総合教育センター

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