教員研修

夏季研修会テーマ『科学実験実習講座』

石川県・小松市教育センター

概要

全研修を通した趣旨

新学習指導要領の移行期に入り、その趣旨を理解し、新しく導入された単元等について、その展開例などを実験や実習を通して研修を行う。

対象

小松市内の小学校教員20名、中学校教員 14名 合計34名

期間

平成21年7月31日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
01
150分
実習
34名
「新学習指導要領における宇宙教育の活用」
指導:中村 日出夫
 (宇宙教育推進室 センター長)
月の見え方に関する実習
国際宇宙ステーションにおける最新映像の紹介とその活用

石川県・小松市教育センター

第1回目/全1回『研修会記録シート』

実施日
7月31日
合計時間
150分
参加数
34名

<今回の授業の指導目標>
新学習指導要領の移行期に入り、その趣旨を理解し、新しく導入された単元等について、その展開例などを実験や実習を通して研修を行う。

時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
実習
月の見え方に関する実習

国際宇宙ステーションにおける最新映像の紹介とその活用
・とても興味深ったです。「実感をともなった理解」のさせ方が「なるほど」とよく分かりました。私は理科専門ではないのですが、月や星には興味があります。今までに1番楽しい研修でした。

・宇宙教育は、宇宙について学ぶことではなく、日常の生活と結びついているのだという大切な点を確認することができました。何のために学ぶのか?学習に対する関心・意欲を高めることが大切。日頃子ども達に大事と思っている点も確認できました。やはり理科教育は、実物と結びついた教育が大切であると再認識しました。ありがとうございました。

・宇宙教育という言葉すら初めて聞いた私にとっては、”目からウロコ”の話ばかりでした。宇宙=理科だけでなく、どの教科にも通じることを知り、興味が広がるのを感じた。また、新学習指導要領で重要視されている「実感を伴う指導」が子どもにもたらす良い影響に期待感を持つことができた。ありがとうございました。
主催者側の感想・意見

・中村先生が最後にお話しされた内容が、理科教育だけでなく、「学ぶ姿を教える教師」という示唆に富むお話でした。もう少し聞きたいと思いましたが、時間が少なく残念でした。

・月と地球の距離を実感するには、もう少し広い会場を準備すれば、よかったと反省しています。

石川県・小松市教育センター

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