教員研修

小山市教育研究会テーマ『新学習指導要領理科の内容について』

栃木県・小山市教育研究会

概要

全研修を通した趣旨

・新指導要領に、「月」の学習が追加されたことを機に、教員の天文分野の資質向上を目指す。
・日本の最先端の技術を広く紹介し、科学への興味関心を高めさせるための職員研修とする。

対象

市内小中学校教員 40名

期間

平成21年8月3日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
01
180分
講義
51名
『かぐやによって新発見された「月の姿」』
打ち上げまでのエピソード
今後の探査計画など
講師:加藤 學
(JAXA宇宙科学研究本部固体惑星科学研究系/教授)

栃木県・小山市教育研究会

第1回目/全1回『研修会記録シート』

実施日
8月3日
合計時間
180分
参加数
51名

<今回の研修の指導目標>
・新指導要領に、「月」の学習が追加されたことを機に、教員の天文分野の資質向上を目指す。

・日本の最先端の技術を広く紹介し、科学への興味関心を高めさせるための職員研修とする。

時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(180分)
かぐやによって新発見された「月の姿」

打ち上げまでのエピソード

今後の探査計画
地形カメラや月レーダーサウンダーなどさまざまな観測装置によって分かった月の姿(映像)や加藤教授のお話に皆熱心に目・耳を傾けていた。
また、最後には、活発な質疑応答が行われた。
・月誕生の有力な説は?
・月の所有権は?    等

予定された人数を大きく上回る参加状況の中、盛況に実施された。
・膨大な観測データに基づく内容はもちろん、月周回軌道投入までの二者択一(?)の方法論など最初から最後まで興味深い講義でした。

・雑談の中にも、打ち上げ予算の話や偶然撮れた写真、狙ってとれた写真・・・等のエピソードも大変に興味深かった。

栃木県・小山市教育研究会

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