教員研修

理科教育研修講座テーマ『“宇宙”無限の可能性を教材に』

和歌山県・和歌山市教育委員会

概要

全研修を通した趣旨

理科教育の宇宙分野における基礎・基本を学び、今後の理科教育の充実と発展に生かす。

対象

幼稚園・小学校・中学校・高等学校の教職員 70名

期間

平成22年7月29日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
120分
講義
70名
「宇宙を教育に活用する」   
講師:松岡 均
(JAXA宇宙教育センター 主任)

和歌山県・和歌山市教育委員会

第1回目/全1回『研修会記録シート』

実施日
7月29日
合計時間
120分
参加数
70名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(120分)
・宇宙の映像上映
・小惑星探査機「はやぶさ」の業績説明
・提示実験
・宇宙飛行士の訓練や生活についての説明 
幼稚園から中学校の教員まで幅広く受講しましたが、どの受講者も非常に興味深く、説明に聞き入っていました。
特に宇宙の映像では、地球の美しさに感動するとともに、地球を大切にする心を子どもたちに伝えていきたいとの思いをさらに強くしたという声が多く聞かれました。
以下、主な感想です。

・傘袋ロケットの実験や宇宙に関する幅広い専門的なお話を聞き、宇宙に関心をもった。さらに見識を深めたい。今回の講座をきっかけに、理科という教科の枠を超えて学校教育の様々な場面で、「宇宙」を教材にした学習に力をいれたい。子どもの「なぜ?」を大切に探究心を育てたい。
「宇宙」という題材が新鮮で、興味深く、有意義な研修となりました。このような講座を開設していただき感謝いたします。

和歌山県・和歌山市教育委員会

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