教員研修

地学研修テーマ『太陽電波の観測』

三重県・三重県教育委員会

概要

全研修を通した趣旨

近年、宇宙に関する興味と関心が高まっています。新しい発見や注目を集めている話題を授業に取り入れることで、生徒の学習意欲を高め、学習をより深めることができます。本講座では、宇宙観測の先端的研究に触れるとともに、観測・実習を行い、宇宙で起こっている現象や宇宙と身の回りの現象との関わりについて理解を深めます。

対象

中学校、高等学校、特別支援学校の教員 12名

期間

平成24年8月1日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
210分
講義・実習
12名
講義:太陽電波を観測することにより分かること
実習:パラボラアンテナを使用しての太陽電波の観測
講師:朝木 義晴
(JAXA 宇宙科学研究所 宇宙物理学研究系)

三重県・三重県教育委員会(1)

第1回目/全1回『研修会記録シート』

実施日
8月1日
合計時間
210分
参加数
12名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
実習
(150分)
パラボラアンテナを使用しての太陽電波の観測
・今までに経験していない実習で興味が持てました。
・電波を受信するイメージを持つことができました。
・太陽電波の観測方法を一人ずつ丁寧に教えていただきました。
講義
(60分)
太陽電波を観測することにより分かること
・太陽の表面温度
・目に見えない電波によって太陽等の変化を知ることを学びました。
・リモートセンシングの手法を教えていただきました。
・太陽電波の観測結果から分かることをグラフを作成しながら分かりやすく教えていただきました。

授業の感想・メモ

  • 知識理解が深まり、専門性が高まりました。
  • この研修で学んだことを授業に活かすことができます。

三重県・三重県教育委員会(1)

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