教員研修

理科の観察・実験研修講座1テーマ『宇宙科学』

神奈川県・神奈川県立総合教育センター

概要

全研修を通した趣旨

日本の先進科学研究に関する講義及び実習を通して宇宙科学調査研究の現在に触れ、理科教育の役割や目的意識を高め、生徒の興味・関心を引き出す理科の授業づくりに役立てる。

対象

神奈川県内中・高・中等・特別支援学校教員 26名

期間

平成25年8月19日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
360分
26名
見学
・施設見学
講義
・日本の宇宙科学研究の現在と今後
 講師:清水 敏文
(JAXA 宇宙科学研究所 太陽系科学研究系)  
講義・実習
・理科の授業づくりのための宇宙を題材とした教材
 講師:石村 康生
(JAXA 宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系)

神奈川県・神奈川県立総合教育センター

第1回目/全1回『研修会記録シート』

実施日
8月19日
合計時間
360分
参加数
26名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
見学
(80分)
・施設見学
・はやぶさの開発にまつわる話や大気圏高層まで上昇する気球の素材、ロケット開発の歴史の興味深い話などを伺うことができました。
講義
(60分)
・日本の宇宙科学研究の現在と今後
・太陽観測衛星「ひので」の観測による太陽黒点の分かりやすい話を伺い、理解を深めることができました。
・太陽活動と地球気候の相関について知ることができました。
講義・実習
(20分)
・理科の授業づくりのための宇宙を題材とした教材
・ミウラ折りの実習と本質の洗い出し、一般化及び授業でのポイントをグループで協議し、スライドにまとめました。
・ミウラ折りを初めて体験できました。授業に応用できそうです。
・考えさせる学習、気づきを持つ学習を普段それほど多く取り入れることができていないので、今後実践していきたい。

授業の感想・メモ

  • 日本の宇宙研究の最先端の場で学ぶことができ、授業で役立つ素材を得ることができました。

神奈川県・神奈川県立総合教育センター

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