教員研修

理科の観察・実験研修講座1 宇宙科学テーマ『生徒の興味・関心を引き出す理科の授業づくり』

神奈川県・神奈川県立総合教育センター

概要

全研修を通した趣旨

日本の先進科学研究に関する講義及び実習を通して宇宙科学調査研究の現在に触れ、理科教育の役割や目的を振り返り、生徒の興味・関心を引き出す理科の授業づくりに役立てます。

対象

中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校教員 23名

期間

平成26年8月15日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
330分
23名
講義
・日本の宇宙科学開発の現在と今後
講師:広浜 栄次郎
(JAXA 宇宙教育センター)
見学
・施設見学
講義・協議・実習
・理科の授業づくりのための宇宙を題材にした教材開発について
講師:広浜 栄次郎
(JAXA 宇宙教育センター)

神奈川県・神奈川県立総合教育センター

『研修会記録シート』

実施日
8月15日
合計時間
330分
参加数
23名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(70分)
・日本の宇宙科学開発の現在と今後
・専門的な話を聞くことができてよかった。
・地学の分野で利用できる内容を積極的に活用していきたい。
・人工衛星の働きや仕組みを知ることができた。
・JAXAの役割、地域のリソースとしての活用の方法もよく分かりました。
日本の人工衛星の歴史と成果について詳しくお話しをいただけて興味深かった。
見学
(100分)
・JAXA相模原キャンパスの施設見学
・普段なかなか来ることができない施設なので、見学できてよかった。
・JAXAで行われている多岐にわたる研究の一端を詳しく紹介していただけた。
講義・協議・実習
(160分)
・理科の授業づくりのための宇宙を題材にした教材開発について
・内容も分かりやすく、実習もあり、とてもよく理解できた。
・ポンポン船の工作はやや難度が高く、児童・生徒の実態に合わせて教材を選択する必要がある。

授業の感想・メモ

  • 研究の場で詳しい話を伺うことができ、教員としての専門性が高まったと思います。
    今後も理科教育向上に役立つ教材、話題の紹介をお願いします。
実習:袋ロケット
実習:袋ロケット
実習:ポンポン船
実習:ポンポン船

神奈川県・神奈川県立総合教育センター

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