教員研修

宇宙教育研修会テーマ『宇宙教育の授業への取り入れ方』

東京都・八王子市立由木東小学校

概要

全研修を通した趣旨

授業で使える宇宙を題材にした教材を学ぶ。
児童の関心を高めながら、宇宙教育を授業に取り入れるにはどうすればよいかについて考える。

対象

八王子市立由木東小学校教員 30名

期間

平成29年12月15日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
60分
講義
30名
宇宙を題材にした授業作り
実技
かさ袋ロケット
講師:松原 理(JAXA宇宙教育センター)

『研修会記録シート』

実施日
12月15日
合計時間
60分
参加数
30名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(45分)
「宇宙を題材にした授業作り」
・JAXAについて
・宇宙教育の紹介
・JAXA授業連携の紹介
・宇宙開発の成果として日常生活に取り入れられているものが数多くあり、授業中に紹介できそうだと思った。
・他の学校での授業連携実践例が興味深く、理科以外に家庭科などにも宇宙教育を取り入れられることができるのに驚いた。
実技
(15分)
「かさ袋ロケット」
・身近なもので簡単に作ることができ、また創意工夫で飛び方も変わるということで、子供たちに興味を持たせることができそうだと思った。

授業の感想・メモ

  • 宇宙を通して、「子どもの心に火をつける」という願いをお聞きし、宇宙教育の意義に共感する教員がとても多くいました。
  • 宇宙と聞くと遠い世界のことと感じる教員にとっても、今回のお話から宇宙を題材として授業づくりをしようという思いを持つことができ、新たな知見を得ることができました。
  • 宇宙教育の教材紹介だけでなく、実際の授業場面を想定した発問なども交えてお話をして頂き、授業にすぐに役立つ研修となり、授業改善に役立つ内容でした。
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