教員研修

宇宙教育の概要・かさ袋ロケットづくりテーマ『宇宙で教えよう』

東京都・八王子市立由井第一小学校

概要

全研修を通した趣旨

市教育委員会から紹介があり、理科教育の推進に課題を感じている本校に、外部講師をお招きすることによって、子供たちに、理科に対する興味をもってもらうと共に、教職員にも理科教育の重要性を学んでもらうため。

対象

小学校教員 20名

期間

平成30年1月12日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
60分
講義
20名
宇宙教育の概要と教材の紹介
演習
かさ袋を使ってのロケット作り
講師:松原 理(JAXA宇宙教育センター)

『研修会記録シート』

実施日
1月12日
合計時間
60分
参加数
20名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(30分)
・宇宙教育の概要
・宇宙教育が目指すもの
・映像教材を使った指導例の提示
・宇宙を通して、様々なことが学べることが分かった。
・子供たちのために、さらに教育現場での活躍に期待したい。
・今後も子供たちのために来ていただきたいです。
・子供たちの夢も広がるなあ、と思いました。
・とても実践的で、興味がわく教材でした。
演習
(30分)
・身の回りにあるかさ袋を使ってのロケット作り
・身近な物を教材にして、興味がわくような研修内容だった。
・羽の位置や付け方によっても、飛び方が変わるところに創意工夫があり、教員も夢中になって取り組んでいた。

授業の感想・メモ

  • 教員にとっても児童にとっても、とても有意義な研修となりました。特に手作り気球は、身近なものを使って、実際の構造を利用したことに、子供たちは単に浮かぶということでなく、宇宙と関連させながら学習できたことは、大きな喜びだったことでしょう。
  • 教員研修も、宇宙を教えるのではなく、宇宙を使って教えることが大切、との視点を示していただき、今後の大きな参考となりました。
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