教員研修

「理科教育推進事業」教員研修テーマ『かさ袋ロケット作りを科学する』

東京都・八王子市立散田小学校

概要

全研修を通した趣旨

「かさ袋ロケット」作りを通して,宇宙教育の視点を取り入れる。

対象

八王子市立散田小学校教員 28名

期間

平成30年2月15日

構成表

実施日
時間
形式
人数
内容
1
60分
講義
28名
・「宇宙教育」とは
・「宇宙」を題材にした授業とは
 私たちの生活にある「宇宙」
実技
・「かさ袋ロケット」作り
講師:松原 理(JAXA宇宙教育センター)

『研修会記録シート』

実施日
2月15日
合計時間
60分
参加数
28名
時間配分
研修内容
受講者のようす・感想
研修の感想・メモ
講義
(40分)
・「宇宙教育」とは
・「宇宙」を題材にした授業とは
 私たちの生活にある「宇宙」
・「宇宙」というと、自分とはかけ離れたイメージがしますが、食べ物など身近なものを紹介していただけたことで、身近なイメージをもつことができました。子供達にも紹介することで、身近に感じさせることができると思いました。
・私達教員が宇宙についての知識が少ないので、このような研修会があることで、子供への指導に生かすことができると思いました。
実技
(20分)
・「かさ袋ロケット」作り
・身近なものを活用し、工夫することで、飛び方が変わり、大人でもあれこれと試行錯誤しながら楽しむことができました。
・飛距離を競ったり、工夫について聞いたりと、自然と互いに交流する空気ができたので、子供にも有効だと思いました。
・低学年でも、構造が単純なので、作り方を理解するのが早く、楽しむことができそうです。

授業の感想・メモ

  • スライドで、様々な実践を教えていただくことで、授業にも活用できそうな気がしました。
  • 図書室が広かったので、実際に作ったものを試すことができてよかったです。
  • 実技では、傘袋ロケットの工夫のしどころをヒントとして教えていただけたので、安心して取り組むことができました。
  • フルカラーの資料は、見ごたえがありよかったです。
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