教員研修
令和元年度JAXA・やまぐち宇宙教育推進事業
小学校宇宙教育推進研修講座テーマ『宇宙教育の理念について理解を深め、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の様々な教育資源を生かした「宇宙」を教材とした授業づくりの方法について研修する。』
山口県・やまぐち総合教育支援センター
概要
研修の趣旨
宇宙教育の理念について理解を深め、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の様々な教育資源を生かした「宇宙」を教材とした授業づくりの方法について研修する。
対象
県内小学校特別支援学校教員 21名
実施日
2019年8月2日
研修内容詳細
時 間 配 分 | 研 修 内 容 | 受講者の様子・感想 |
---|---|---|
事例発表 (50分) |
(事例発表) 子どもたちの心に火をつける宇宙教育 -好奇心・冒険心・匠の心を育てる取組を通して- |
・どの学年でも取り組むことができる実践(図形カードの並べ替え)だったので、2学期に早速やってみたいと思った。 | 講義 実習 (60分) |
(講義・実習) 生活する環境に合わせた生き物の変化 -生き残るための戦略と多様性- |
・活動的な時間が多く、充実した時間を過ごすことができた。 |
講義 実習 (60分) 講義 演習 (70分) |
(講義・実習) 太陽系外惑星に暮らす宇宙人手こんな風? -表現の意図と創造的な技能を結ぶ工夫- -言葉で正しく伝える表現の工夫- |
・宇宙が題材だと柔軟な発想が生まれやすい。 ・一つのテーマに対し多様さのあるイラストだった。子ども同士の認め合い、関わり合いにつながる。 ・予測不可能な題材が教えてくれる自由な発想が、今の子どもたちに必要なものだと感じた。 |
研究協議 (30分) |
(研究協議) 宇宙の魅力を子どもの学びに生かすために |
・研究協議でもっとたくさんの先生方のアイディアを共有したかった。 ・もう少し時間を長めに取れたらもっと深まったと思う。 |
講師:古賀 友輔(JAXA宇宙教育センター)
研修の感想・留意点等
- ・学年に関係なく取り組むことができると感じた。
・画一的な考えではなく、発想が大切だと気付いた。
・スライドが良かったので、スライド資料を持ち帰りたかった。