教員研修
人権教育研修会テーマ『理想の惑星って?』
岡山県・岡山県立玉野高等学校
概要
研修の趣旨
人権教育に宇宙教育を取り入れる手法や,命の大切さについて主体的な深い学びを行う手法について,ワークショップを体験することにより,教員がその大切さを考える機会とする。
対象
岡山県立玉野高等学校教員 28名
実施日
2020年12月7日
研修内容詳細
時間配分 | 研修内容 | 受講者の様子・感想 |
---|---|---|
講義 (20分) |
JAXA宇宙教育センターの活動について | 的を射た,たいへん分かりやすい説明であった。 話を聞きながら,とてもワクワクできた。 |
実習 (85分) |
宇宙の箱舟のワークショップ(2回) 特に2回目では,人権教育の側面を踏まえながら,目指す社会を理想の惑星の中に落とし込み,模造紙にまとめる作業を行った。また,講師への発表も数班行えた。 |
楽しく,皆と相談しながら深く考えることができた。 生徒にも体験させたいと強く感じた。 |
講義 (15分) |
今日の振り返りとまとめ | ワークショップにより学べたことや感じたことを,落ち着いて振り返ることができた。 |
講師:古賀 友輔(JAXA宇宙教育センター)
研修の感想・留意点等
- 講師の方の進行が素晴らしく,あっという間の2時間であった。
宇宙教育というとたいそうなものと感じていたが,身近に体験できることに驚きを覚えた。
是非,生徒にもこの体験をして欲しいと感じた。