教員研修
校内研修会テーマ『宇宙教育はじめの一歩』
山口県・山口県周南市立大河内小学校
概要
研修の趣旨
児童の興味・関心を引きながら宇宙教育を実践していくための手がかりを得る。
対象
小学校教員 11名
実施日
2020年10月29日
研修内容詳細
時間配分 | 研修内容 | 受講者の様子・感想 |
---|---|---|
講義 (30分) |
動画視聴 宇宙・宇宙教育について |
・宇宙の映像や宇宙飛行士の方々の様子を拝聴することで、興味が一層湧いた。 ・話だけでなく、映像等があることで、視覚化の重要性に改めて気付くことができた。 ・身近に感じることのできる内容が含まれており、活動に取りかかりやすくなり、緊張がほぐれた。 |
実習 (30分) |
コミュニケーション力をきたえよう! | ・言葉だけで説明することの難しさを痛感した。 ・受け取り方が人によって異なることが分かったので、言葉の選択や伝え方の重要性に気付かされた。 |
実習 (30分) |
授業案づくり | ・宇宙教育というと、壁が高いように感じていたが、身近なところから活用することで、大人も子どもも興味をもってできるような気がした。 ・既存の学習の中に、宇宙教育を少しずつでも取り入れていきたいと思った。 |
講師:古賀 友輔(JAXA宇宙教育センター)
研修の感想・留意点等
- ・宇宙の偉大さや素晴らしさを改めて感じることができた。
・宇宙教育と壁をつくらず、少しずつでも取り入れていくことができると気付いたので、授業に組み入れていきたい。
・PC等を使って、映像等を視聴することで、言葉では説明が難しくても、理解の一助にしたり、興味を引いたりすることができると分かった。
・コミュニケーションスキルを磨くことは、我々の業務上必要不可欠であるので、研修を生かしていきたい。