教員向け研修

相模原理科教育会・ASK 合同研修会テーマ『宇宙教育を取り入れた理科授業について考える』

神奈川県・相模原理科教育会

概要

研修の趣旨

宇宙教育の実践例を知り、理科授業を中心として、どのように自身の実践に取り入れることができるのかを考える。

対象

小学校 理科 25名

実施日

2025年11月15日(土) 14:00~15:30

研修内容詳細

時間配分 研修内容 受講者の様子・感想
講義
20分
    「宇宙教育についての概要」
  • AXAについて
  • 宇宙教育についての紹介
  • 宇宙に関するトピックから始まることで、惹きつけられる研究のスタートとなった。子供達に話すことで、宇宙への関心を高められると感じた。
  • 「宇宙で教える」という言葉が印象的であった。宇宙に関することから、子どもの学びとなる内容を組み立てることが宇宙教育で大切なのだと感じた。
  • 材の選定や教師のコーディネート力が重要なのは、他の教科教育と共通する部分であると感じ、授業づくりのスタンスは変わらないのだと考えた。
実習
30分
    教材体験①:コミュニケーションパズル
    教材体験②:傘袋ロケット
  • 教材実習
  • コミュニケーションパズルでは、相手意識をもった伝え方が大切だと感じた。高学年でも、話すときに相手意識をもてない子どもがいる。そういった子どもたちに活用することで、高い効果が得られるように感じた。
  • 傘袋ロケットは、簡単な教材であるが、ロケットのつくりと関連づけて工夫を考えることができ、学年を問わずに活用できると思った。生活科のような、試行錯誤をしておもちゃをつくる、という目的の学習とマッチしそうな教材であると感じた。
講義
10分
    「教材紹介・実践例紹介」
  • 教材を活用した実践例を学ぶ
  • 教材例が載っているサイトを紹介していただいた。実践を検討する際には、閲覧したいと思った。
  • 活用していきたいと思うが、自分が担当している学年のどの指導事項に合うものか、どのように取り入れればよいのか、検討が必要である。今後考えていきたい。
実習
30分
    「宇宙教育の授業への生かし方について」
  • 授業や取り入れ方を考える
  • 協議の共有
  • コミュニケーションパズルは、国語の話す・聞く領域で取り入れることができそうだと感じた。相手意識をもって話す、という学習は低学年にもあるため、どの学年でも応用ができそうである。
  • 直接的ではあるが、月と太陽の単元など、天文領域の学習では取り入れられそうである。「お月様がついてくる」は、宇宙までの距離感を実感することに効果的である。
  • ロケット系の教材が多く、エネルギー領域での学習に取り入れる余地がありそうだ。重心の概念は、振り子の学習とも関連させることができそう。

研修の感想・留意点等

  • 今回の研修は、リピーターも多かったが、改めて宇宙教育の概要に触れて要点を認識し直す場となった。 新たに宇宙教育を学んだ先生方は若手が多く、今後の授業実践に取り入れたいという意欲を高めることができた。 県内広域から集まって実施した研修となるため、様々な地域に宇宙教育が広がっていくことを期待している。講師の平井先生には、貴重な場を提供していただき、大変感謝している。 現場からは、授業でも連携を図りたいという声を多数聞き、それが実現できれば、さらに宇宙教育を取り入れた実践が増えていくのではないかと感じている。
様子1
様子2
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