APRSAF教員セミナー

【2017年度】APRSAF-24 宇宙教育教員セミナー in タイ
Seminar on "Space Education for Educators"

2017年5月17日(木)~18日(土)の2日間、タイの国立科学博物館を会場に「APRSAF宇宙教育教員セミナー」が開催されました。本セミナーはAPRSAF宇宙教育分科会の国際協力プログラムとして、タイ国立科学博物館(NSM: National Science Museum Thailand)とJAXAが主催、タイ国地理情報宇宙技術機構(GISTDA: Geo-Informatics and Space Technology Development Agency, Thailand)の共催で実施されました。

集合写真

本セミナーにはタイの博物館・学習施設のサイエンスコミュニケーターおよび学校の先生(主にサイエンス担当)合わせて59名が参加しました。セミナー開催にあたり、タイの主催者から特に、ファミリーを対象とした宇宙教育プログラムの開催について、および高校生のSTEMプロジェクトや学習活動に、宇宙探査技術などの観点を取り入れるためには、など具体的な手法紹介を取り入れてほしいというリクエストがありました。

セミナー初日はJAXAによる宇宙教育の導入講義に続き、子ども向けハンズオン教材(やじろべえと熱気球)の体験が行われ、参加者は真剣な表情で取り組みました。 またGISTDAからはGIS地理情報システムとリモートセンシングについて講義が行われました。

やじろべえ
やじろべえ
GISTDA講義
GISTDA講義
熱気球
熱気球

セミナー二日目も、体験と講義のミックスで進行しました。高校生向けハンズオン教材としてアルコールロケットとジャイロモデルの製作を行い、JAXAの講義 "Radio Wave connects Satellites and People"では簡単な工作で衛星からの美しい地球の観測画像やCubeSatからの信号を受信できるといういことをソフトウェア無線(ラジオ)を使って体験しました。最後はNSMがモデレーターとなって宇宙科学をどのようにタイの教育現場に取り入れるかについて、パネルセッションで締めくくられました。セミナー終了後のアンケートでは、97%の参加者が、「宇宙教育について理解が深まった」という回答をしました。

アルコールロケットとジャイロモデルの製作
アルコールロケットとジャイロモデルの製作
パネルセッション
パネルセッション
APRSAF教員セミナー開催実績

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