宇宙を活用した教育実践例

プラスチックの進化と宇宙開発

福岡県・北九州市立菊陵中学校

  • 中学生
  • 学校教育

概要

福岡県・北九州市立菊陵中学校
中学1、2年生
130名
平成23年11月15日
マイスター授業
5~6時限約90分講演
演題「プラスチックの進化と宇宙開発」
地球儀 月 
JAXA監修2011年度宇宙開発・イカロスの開発
宇宙材料フィルム等資料展示
・導入として
・発展として
・その他
 宇宙から見た地球
 地球と月の距離
 宇宙の環境・宇宙衛星
 使用されるプラスチックの材料進化
 情操教育
初めての宇宙の話で地球の姿、地球の自転(約1660km/h)に伴う赤道下のふくれにはびっくりでした。また、地球と月の距離あてクイズで盛り上がりました。宇宙ごみや衛星の大きさに興味を示しました。衛星に使用されるサーマルブランケットのフィルムの説明や宇宙で10ヶ月被爆した実物で説明し宇宙環境の劣悪な環境の中で衛星が稼動していることを知り衛星にも寿命があることを知りました。
最後に「やるかやらないかで人生が変わる」等精神面での詩を聞き今から先の考えに参考になりました。

授業・活動後の先生のご感想、ご要望など

  • 現役時にJAXAとの共同開発の出会いがあったために今回のマイスター授業を行うことになった。今回で3回目になり生徒たちとの質問回答のやり取りもスムーズに行えた。90分の講演で4部制でわかり易く説明し意気投合できた講演であった。

授業の様子

授業の様子1
講義を聴く様子
授業の様子2
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