宇宙を活用した教育実践例

プラスチックの進化と宇宙開発

福岡県・北九州市立永犬丸中学校

  • 中学生
  • 学校教育

概要

福岡県・北九州市立永犬丸中学校
中学1年生
210名
平成23年2月15日
マイスター授業
5~6時限約80分講演
演題「プラスチックの進化と宇宙開発」
 地球儀 月 
 JAXA監修2011年度宇宙開発・イカロスの開発
 宇宙材料フィルム等資料展示
・導入として
・発展として
・その他
  宇宙から見た地球
  地球と月の距離
  宇宙の環境・宇宙衛星
  使用されるプラスチックの材料進化
  情操教育
太陽から宇宙の端まで60億キロもあり想像がつかない距離だった。地球の自転(約1660km/h)や赤道下のふくれにはびっくりした。地球と月の距離を地球儀をつかい実践した。宇宙ごみの多さにステーションは大丈夫かなと心配した。衛星も小さいのから大きいのまであり寿命もわかりました。衛星に使用されるサーマルブランケットのフィルムの説明や宇宙で10ヶ月被爆した実物を見て劣化するのがわかりました。宇宙服が10億円するのにはびっくりでした。
最後に「やるかやらないか」「感動」等精神面での詩を聞き今から先の考えが参考になりました。

授業・活動後の先生のご感想、ご要望など

  • 現役時にJAXAとの共同開発の出会いがあり今回のマイスター授業を行うことができた。サーマルブランケットの実物やSFUポリイミド熱保護膜の実物サンプルを展示し、宇宙での環境の説明もスムーズに行えた。今回で5回目になり余裕も出てきて生徒たちとの質問や回答のやり取りもスムーズに行えた。80分の4部制でわかり易く説明し生徒たちの反応も良かったと思う。

授業の様子

授業の様子1
授業の様子2
授業の様子3
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