授業連携 | 附中生健康増進計画 | JAXA 宇宙教育センター

概要

現代の中学生の体力や食生活の現状や宇宙空間における体の変化や無重力が体に与える影響，宇宙で健康を保つための運動，食事の方法などを学び，そこから自己の体や健康状態について振り返るとともに日常の生活習慣について考え，実践する態度を養う。

中学２・３年生　１５１名

平成１８年９月４日～１２月１８日
回数(総時間)：９回(１３時間３０分)

学問探求・保健体育コース

構成表

回	実施日	時間	形式	人数	授業内容
1	9月4日	100分	授業	414名	オリエンテーション
2	10月20日	60分	授業	63名	「正しい食事と栄養のとり方」講師:田原靖昭(長崎大学教育学部教授)
3	10月23日	50分	授業	63名	中学生期に必要なからだづくりや食事・栄養素の摂取の仕方について学ぶ。
4	10月26日	100分	授業	63名	自己に必要な栄養素を満たす簡単サラダを作ろう。
5	11月7	100分	授業	75名	食事とからだの密接な関係について学ぶ。
6	11月15日	100分	講義	75名	「宇宙をめざして！～宇宙で何ができる？宇宙での生活や食事は？～」講師:石田暁 (JAXA宇宙基幹システム本部有人宇宙技術部宇宙医学グループ開発員) 支援:浅野眞
7	11月22日	100分	講義	13名	「宇宙飛行士と健康管理」講師:村井正(JAXA筑波宇宙センター健康増進室長) 支援:岸詔子
8	12月6日	100分	授業	13名	宇宙飛行士の健康管理の方法を基に，自己の健康を維持するための方法について探る。
9	12月18日	100分	授業	414名	振り返り

長崎県・長崎大学教育学部附属中学校（学問探求・保健体育コース）