<全授業を通した指導目標>
環境理解、異文化理解、障害者理解を通して、様々な環境と向き合って生きていく(共生)していくことが大切であることを理解するとともに、自分に何ができるかを考え実行していく態度を育成する。
<対象>
小学4年 172名
<期間>
平成20年7月10日~平成21年3月9日
<区分>
- 総合学習の時間
授業連携
鹿児島県・鹿児島大学教育学部附属小学校
環境理解、異文化理解、障害者理解を通して、様々な環境と向き合って生きていく(共生)していくことが大切であることを理解するとともに、自分に何ができるかを考え実行していく態度を育成する。
小学4年 172名
平成20年7月10日~平成21年3月9日
<今回の授業の指導目標>
地球やその他の星の環境、また今起こっている環境問題の概要について知ることでこれから学習していくことを把握し、自分なりに追究課題をもたせる。
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
---|---|---|---|
導入 (5分) |
講師紹介と本日の授業の趣旨,流れを確認する。 |
・授業のねらいをしっかり把握させる。 |
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展開 (80分) |
講師による講義 【内容】 ・地球環境について ・地球の近くの惑星について (誕生の仕方や地球からの距離等) ・現在起こっている環境問題の概要 |
◎児童の質問を集約する。 ◎興味をもったことや疑問に思ったところをメモさせる。 △見聞きしたことをメモしたり,質問したりする。 |
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まとめ (5分) |
授業のお礼(代表児童) |
<今回の授業の指導目標>
ボランティアセンターの方の話を聞いたり、車いす等の体験をしたりして、福祉についてのおよその概念を理解するとともに、今後の学習について見通しをもとうとする。
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
---|---|---|---|
導入 (5分) |
講師紹介と本日の授業の趣旨,流れを確認する。 |
・授業のねらいをしっかり把握させる。 |
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展開 (80分) |
講師による講義や疑似体験 【内容】 ・ボランティアと福祉についての概要 ・福祉体験(車いす,白杖疑似体験等) |
◎児童の質問を集約する。 ◎興味をもったことや疑問に思ったところをメモさせる。 △体験しての感想や疑問等を述べる。 |
・単なる興味で終わらないよう、実際に体験する意味を考えさせる。 |
まとめ (5分) |
授業のお礼(代表児童) |
<今回の授業の指導目標>
これまで調べたり、体験してきたりしたことを発表すること等を通して、友達のよさや相違点等に気付き、自己を振り返るとともに、これからの生活に役立てようとする。
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
---|---|---|---|
導入 (5分) |
(1)各教室で準備、確認等 |
△ 机・椅子等を並べる。 △ 各学級の発表前半グループの資料等を掲示する。 |
(1)聞き手の立場に立った発表を行うこと。(態度・声量・スピード・資料の提示等) (2)発表時間は、質疑の時間も含めて7分間であり、3回発表するということ。 (3)自分たちの伝えたいことがよりよく伝わるように工夫すること。 (資料に書いてあることと、発表原稿とが同じにものならないように特に注意) |
展開 (85分) |
(2)友達や保護者にこれまでの取組を発表したり、聞いたり、質問の受け答えをしたりする。 (3)休み時間(後半組は準備) (4)友達や保護者にこれまでの取組を発表したり、聞いたり、質問の受け答えをしたりする。 (5)片付け |
△ 発表グループは、質疑・感想カード記入の時間を含めて10分という時間を守る。 △ 見学者は、10分間で一つのグループだけの発表を見学し、発表に対する質問や意見を述べる。 ◎ 各教室担当者は、発表者と見学者の両方に気を配り、指導を行う。 △ トイレや水飲みなどの必要がある 場合は、この時間に行う。 |
(1)積極的な姿勢で発表を見たり聞いたりすること。 (2)おたがいを高めるために、よさを認めながらも、課題を指摘すること。 (3)誠意をもって感想カードを記入すること。 (4)感想カードをすぐに渡せるように、カードをメモ代わりにして見学すること。 (5)一つのグループの発表を最初から最後まで見学すること。 |
まとめ (45分) |
(6)多目的室へ移動 (7)JAXAの方への質問する。また、JAXAの方からの話を聞く。 (8)お礼の言葉 |
○質問については事前に集約しておく(各クラス2名程度)。 |
鹿児島県・鹿児島大学教育学部附属小学校