<今回の授業の指導目標>
1.現在、運用されている科学衛星の把握
2.科学衛星の意義、目的の理解
3.未来の科学衛星の展望
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
導入 (5分) |
講師紹介 |
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展開 (40分) |
科学衛星について |
◎講師による講義
△聴講 |
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まとめ (5分) |
衛星設計コンテストへ向けて |
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- 地学を学習しない生徒たちにとって、科学衛星のデータから得られた地球や他の惑星の情報は新鮮だったらしく関心を寄せていた。
<今回の授業の指導目標>
1.現在、運用されている実用衛星の把握
2.実用衛星の意義、目的の理解
3.未来の実用衛星の展望
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
導入 (5分) |
講師紹介 |
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展開 (40分) |
実用衛星について |
◎講師による講義
△聴講 |
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まとめ (5分) |
衛星設計コンテストへ向けて |
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- 宇宙利用の現状と開発裏話などに生徒は興味をいだいていたように感じた。
<今回の授業の指導目標>
1.各グループのミッション把握
2.問題提議
3.これからの課題
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
導入 (5分) |
衛星設計コンテストへ向けて |
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展開 (40分) |
ミッション発表&検討会 |
◎ミッションに対する評価
△ミッション発表 |
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まとめ (5分) |
衛星設計コンテストへ向けて |
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- ミッション報告会の感想
1.壮大なスケールを考えることは難しい
2.過去にやられていないアイデアを出すには訓練が必要
<今回の授業の指導目標>
1.各グループのミッション把握
2.問題提議
3.これからの課題
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
導入 (5分) |
衛星設計コンテストへ向けて |
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展開 (40分) |
ミッション発表&検討会 |
△ミッション発表
◎講師によるアドバイス |
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まとめ (5分) |
衛星設計コンテストへ向けて |
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- ミッション作成のポイント
1.自分の領域で勝負する
2.やりたいことをアピール
<今回の授業の指導目標>
1.各グループのミッション把握
2.問題提議
3.これからの課題
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
導入 (5分) |
衛星設計コンテストへ向けて |
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展開 (40分) |
ミッション発表&検討会 |
△ミッション発表
◎講師によるアドバイス |
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まとめ (5分) |
衛星設計コンテストへ向けて |
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- ミッション作成のポイント
1.自分の領域で勝負する
2.やりたいことをアピール
<今回の授業の指導目標>
1.各グループのミッション把握
2.問題提議
3.これからの課題
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
導入 (5分) |
衛星設計コンテストへ向けて |
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展開 (40分) |
ミッション発表&検討会 |
△ミッション発表
◎講師によるアドバイス |
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まとめ (5分) |
衛星設計コンテストへ向けて |
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- ミッション作成上の留意点
1.過去のミッションを知ること
2.人類への影響や倫理上の問題を考えること
<今回の授業の指導目標>
1.衛星設計コンテスト結果報告
2.反省会
3.今後の抱負
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
導入 (5分) |
前回までの活動を振り返って |
◎活動の履歴を振り返る |
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展開 (40分) |
結果発表
結果をふまえての反省会 |
◎講評
△反省 |
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まとめ (5分) |
今後の抱負 |
△発表 |
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2008年04月23日 「もやもや」を形にしていこう 八王子東高校の挑戦
東京の八王子東高校に行ってきました。
新規の連携要請をいただき、3年生前期の総合的な学習の時間での連携プログラムが始まりました。
当初の案では、講義を聴いて小論文を書く、というものだったのですが、担当の先生と打合せをさせていただいた結果、方針が変更し、「衛星設計コンテスト(ジュニア部門)への応募を目標に定めたい!」というプランになりました。
JAXAも主催者の一員となっている「衛星設計コンテスト」は、元々は大学院生・大学生・高専生向けだったのですが、数年前から高校生を対象としたジュニア部門が設けられています。
八王子東高校の総合学習では、複数の講座の中から希望の講座を選択するのですが、26人の生徒さんたちがJAXA連携講座を選んでくれました。
どうもありがとう!
とはいえ、衛星設計? ミッションを考える??
そんなのいきなりやれと言われても、それは確かにムズカシイ。ごもっともです。
まずは、どんな衛星があるのか、どんな役割(ミッション)を担っているのか、それを知らなきゃ始まらない。
ということで、この日は「科学衛星講義編」。
JAXA宇宙科学研究本部で「あかり」などの観測データを使って赤外線による天文観測の研究をされている、山村先生に
「科学衛星いろいろ」についてお話していただきました。
なぜ、宇宙に行く(あるいは観測・探査機を運ぶ)のか?
宇宙空間だからこそできることとは?
実際の観測画像や、黒体放射の解説なども交えながら、講義は進みます。
「ミッションってさ、やりたいことと色んな制約のしのぎ合いなんだよね」
少しずつ、ミッションを考えていく上でのヒントが得られてきたかも。
あれもこれもやりたい、でも全部は持っていけない、さて何を削る?どう効率よくしていく?どんな組み合わせがいいのかな?何かを削っても実現したいことってなに?そのことで何が得られる?それは、どんなことに役立つ?
これって、何も衛星のことを考えるときだけじゃないですよね?
たとえば、社会に出て何か新製品を生み出すときだって、きっと同じようなプロセスを歩むはず。
もやもや〜っと漠然としたところから、頭を悩ませ、知恵を絞って少しずつ形作っていく経験は、ちょっとしんどいかもしれないけれど、普段の学校の勉強とはまた一味違った醍醐味が味わえると思います。
そして、それは学校の勉強とは決して無関係なものではなく、学んだことをいかにして結びつけていくか、ということでもあります。
そして本日の講義の締めくくりは、これ!
「あのね、宇宙研では、『君が作る宇宙ミッション(きみっしょん)』ってのを、毎年夏にやってま〜す!ぜひいらっしゃい!」
「きみっしょん」の世話役でもある山村先生、ちゃっかり、いやもとい、しっかり宣伝しておられました!
来週の授業では、今度は実利用衛星編を学び、その後はいよいよアイデアを出していく作業に入ります。
あまりあーだこーだとJAXAが口出して、高校生らしい発想を消したくないので、我々もほどよい距離を保ちながらサポートしていく予定です。