<今回の授業の指導目標>
「食」に関する興味・関心を高める。
各自の研究テーマを考える。
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
導入 (15分) |
5年後(22歳・社会人)、10年後の食生活について考えさせる |
△用意された食材を使って、各自夕食の献立を考え、発表する。 |
加工食品を含む各種の食材を用意する。献立を考えるとき何に留意したかを発表させる。 |
展開 (20分) |
「食」の意味について考える。 |
◎教師の講話。(胎児性水俣病など) |
「食」について考える、問題提起をする。 |
まとめ (15分) |
各自の研究テーマを考える。 |
◎総合学習の目的・方法(調査・研究)を確認する。
△研究テーマ案を参考に、自分の研究テーマを決める。 |
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<今回の授業の指導目標>
専門家の方に、宇宙や生命のつながり、宇宙食などについての話を伺い、宇宙や生命への関心を深め、未来の「食」や地球環境について考えを深める。
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
導入 (5分) |
1.講師紹介と本時の学習目標を確認する。 |
◎講師の先生を紹介する。
◎宇宙という新たな視点から「食」についての話を聴き、各自の研究の参考にすることを伝える。 |
講演の時間を確保するため、JAXAの活動や講師プロフィールをまとめたレジュメと、ワークシートをあらかじめ配付しておく。 |
展開 (40分) |
2.講師の先生のお話を聴く。 ・宇宙の歴史と生命の歴史 ・宇宙開発の現状と宇宙食 ・スペースコロニー計画 |
△講師の先生の話を聴きながら、ワークシートにメモを取り、今後の研究の参考にする。 |
生徒の表情や反応に留意し、不明な点、疑問点については後日フォローできるようにする。 |
まとめ (5分) |
3.質疑・応答
4.謝辞 |
△疑問点を、講師の先生に質問する。
△講義を聴いて学んだこと、考えたことを代表者がまとめて講師の先生にお伝えする。 |
*時間の関係で、当日は実施できず。 |
- 初めて宇宙の構造について知った。果てしない宇宙に圧倒された。
- 宇宙食が数百種類もあると知り、驚いた。日本食も充実している。また、地球と同じように、安全・衛生という条件の他に危険因子が発生しないなど、宇宙空間ならではの条件もあった。
- 宇宙飛行士にとって食事は唯一の楽しみだと聞いて、食は人間にとっていろいろな面で大切なものだとわかった。
- 将来、月や火星で植物栽培ができ、人が住めるようになったらすばらしい。