授業連携

惑星探査における観測機器の制御を学ぼう(ローバーロボットのコントロール)

神奈川県・神奈川県立横須賀高等学校

  • 高等学校
  • 高3
  • 探究

概要

<全授業を通した指導目標>

日本の現在の宇宙観測と開発の全体像をおおまかなイメージとして把握させ、有権者としての判断ができるようになる土台を築くこと。
またその過程で、いくつかの実験や観察の体験から、宇宙に関わる研究に対する興味を植え付けるとともに、その様な仕事に携わるためにどのような学習を重んじていかなければならないかについて若手研究者たちの生い立ちを核に、若手研究者たちを囲んでの座談会形式で行い、次世代の宇宙研究者の芽を出させるようにすること。
また、これを日常の学習姿勢に反映させるようなガイダンスで締めくくる。このため、関東近縁のJAXAの複数の研究施設を訪問し、そこで実験・実習を行う。

<対象>

高校3年生 15名

<期間>

平成20年8月18日~平成20年8月27日

<区分>

SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
8月18日
150分
講義
「宇宙探査とロボット」
講師:久保田 孝
(JAXA宇宙科学研究本部 宇宙探査工学研究系 准教授)
次回行う授業の概要説明
支援:浅野 眞
2
8月25日
285分
実習
8名
プログラミングによるローバー走行実習の概要説明
ローバーの遠隔操作体験(75分)
地形観測
ロボットプログラム作成(210分)
ローバー走行実験
まとめ
支援:宮原 有香
3
8月27日
120分
発表
4名
各グループによる成果発表
支援:浅野 眞

神奈川県・神奈川県立横須賀高等学校

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