<全授業を通した指導目標>
日本の現在の宇宙観測と開発の全体像をおおまかなイメージとして把握させ、有権者としての判断ができるようになる土台を築くこと。
またその過程で、いくつかの実験や観察の体験から、宇宙に関わる研究に対する興味を植え付けるとともに、その様な仕事に携わるためにどのような学習を重んじていかなければならないかについて若手研究者たちの生い立ちを核に、若手研究者たちを囲んでの座談会形式で行い、次世代の宇宙研究者の芽を出させるようにすること。
また、これを日常の学習姿勢に反映させるようなガイダンスで締めくくる。このため、関東近縁のJAXAの複数の研究施設を訪問し、そこで実験・実習を行う。
<対象>
高校3年生 15名
<期間>
平成20年8月18日~平成20年8月27日
<区分>
- SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)