授業連携

宇宙のことを知ろう

神奈川県・横浜雙葉小学校

  • 小学校
  • 小4
  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

今後学校の授業で、星の明るさや色・天の川・夏の星座・星の動きの学習をおこなうにあたり、今回の講義を導入として、児童達に宇宙、星空に興味をもたせたい。

<対象>

小学4年生 85名

<期間>

平成21年6月26日~平成21年7月10日

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
6月26日
90分
講義
85名
2
90分
講義
85名
『宇宙のことを知ろう』
講師:阪本 成一
(JAXA宇宙科学研究本部宇宙科学情報解析研究系/教授)
支援:伊藤 和哉・松岡 均
3
7月10日
校外活動
85名
星空観測会

第1回目/全1回『授業記録シート』

<今回の授業の指導目標>
今後学校の授業で、星の明るさや色・天の川・夏の星座・星の動きの学習をおこなうにあたり、今回の講義を導入として、児童達に宇宙、星空に興味をもたせたい。

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
・今まで学習した星の学習の振り返り
展開
・宇宙にある様々な星や星団の紹介。

・星の誕生のしかた、星の最後のようす。

・太陽系に属している惑星の大きさと位置関係。

・水星や火星、木星などのつくりと地球環境との違い。

・天の川の正体、星と星の実際の距離。
△お話を聞き大切だとおもったところをノートにメモさせた。また、最後に質問する時間を設けたので質問したいことも合わせてノートに記入させた。
メモする事柄については、話に出てくる専門用語や細かい数字、難しい名前に執着しないこと。話全体を聞き、宇宙の魅力を感じられるように、しっかりお話を聞くこと。
まとめ(5分)
・質問タイム

授業の感想・メモ

  • 星がどのように生まれ死んでいくのか、星にもいろいろな大きさがあること、星と星が何光年もはなれていることなど映像やパソコンソフトを使って丁寧に教えていただきました。
    子ども達にとっては、星は夜、当たり前のように見えるもの。宇宙ではいくつもの星がうまれ、死んでいく星もあること、星からの光が何年もかかって地球に到達していることなど、実は夜空ではいくつものドラマが繰り広げられていることを、今回の講義を通してはじめて知ることができたと思います。これから星の単元を勉強していくにあたり、よりよい橋渡しをして頂いたことを本当に感謝しております。

神奈川県・横浜雙葉小学校(1)

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