授業連携

飛ぶ科学

埼玉県・日高市立高麗小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

・ロケットの仕組み、飛び方について知り、「飛ぶ」ことについての理解を深める。
・熱気球の製作、打ち上げを通して、身近な自然や事象についての興味・関心を高める。

<対象>

小学6年生 32名

<期間>

平成21年12月18日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
01
90分
講義
32名
『飛ぶ科学(ロケット、熱気球)』
講師:清水 幸夫
(JAXA宇宙科学研究本部 安全・品質保証室 副室長)
実験
熱気球制作・打ち上げ
支援:宮原 有香

第1回目/全1回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(20分)
・宇宙から見た地上の様子(学校周辺)を知る。

・ロケットの仕組み、飛び方について知る。
△宇宙から見た近隣の映像を見て、地理的な特徴を知る。         

△映像を見ながら、ロケットの仕組みや飛び方について話を聞く。  
展開
(50分)
・熱気球の飛ぶ仕組みを知る。



・製作手順を知る。




・熱気球の製作





・打ち上げ
△講師による説明を聞く。

講師:清水 幸夫

△材料、手順、注意事項など製作に必要なことについて聞く。

講師:宮原 有香

△グループごとに熱気球を製作する。

◎グループをまわりながら助言をする。

△完成したグループから順に打ち上げる。

◎ランチャーと熱気球の位置を調節する。
・組み立て方や接着の仕方、空気の挿入口の大きさなどに気を付ける。

・けがをしないよう注意する。
まとめ
(20分)
・宇宙開発について知る。
△宇宙開発の現場で使われている素材について話を聞き、実際に素材に振れる。

授業の感想・メモ

  • 空気の性質については他学年での既習事項であるが、大きな熱気球を協力し合って製作し飛ばすことによって、体験的な学習ができ、実感としてとらえることができた。
  • 小学生にもわかりやすい内容で、宇宙や宇宙開発について興味を高めることができた。

埼玉県・日高市立高麗小学校

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