授業連携

宇宙食と栄養摂取

岐阜県・大垣市立赤坂小学校

  • 小学校
  • 小5
  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

簡易真空実験や宇宙食の試食を通して、自分たちの生活との違いを知り、宇宙環境や宇宙生活に興味・関心を持つ。

<対象>

小学校5年生 81名

<期間>

平成22年10月20日

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
講義
81名
宇宙環境・国際宇宙ステーション・宇宙食についての説明
簡易真空実験・宇宙食の試食体験
講師:伊藤 和哉
(JAXA宇宙教育センター)

第1回目/全1回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
本時の学習内容の確認。
◎本時どのような内容で講演を聞くのか説明する。

△本時の学習内容を確認し、学習に対する意欲をもつ。
地球上の生活と宇宙の生活を比較しながら聞くよう助言する。
展開
(65分)
宇宙に関する基礎知識を学ぶ。

宇宙環境について知る。

国際宇宙ステーションでの生活を知る。
△講師による説明を聞く。

講師 伊藤 和哉 氏

△実験の手順、注意事項などを聞き、グループごとに簡易真空実験を行う。

◎グループをまわりながら助言をする。

△パソコンによるプレゼンやビデオを視聴し、国際宇宙ステーションでの生活についての説明を聞く。

△宇宙食を試食する。

◎数種類の宇宙食ごとに希望者を募り、配布する。
グループに実験用テーブルを各1台と講師の演示用テーブル1台を準備する。

全員が必ず1つは試食できるように配慮する。
まとめ
(5分)
今後のJAXAの活動について知るとともに、本時の学習を通して考えたこと思ったことを交流する。
△宇宙に関して分かったことや感想を発表する。

授業の感想・メモ

  • 宇宙について知っているようで知らない、漠然とした知識しか持っていなかったが、プレゼンや簡易の真空実験、宇宙食の試食体験などによって、宇宙の生活についての理解が深まった。地球環境や自分たちの生活と比較し、その違いに驚き、宇宙に対する興味関心が深まった。

岐阜県・大垣市立赤坂小学校

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