<全授業を通した指導目標>
月の形の見え方や表面の様子について、考えを持つことができるようにする。さらに太陽系や宇宙探査に興味を持つようにする。
<対象>
小学6年生 72名
<期間>
平成23年11月10日
<区分>
- 教科 (理科)
授業連携
神奈川県・相模原市立新宿小学校
月の形の見え方や表面の様子について、考えを持つことができるようにする。さらに太陽系や宇宙探査に興味を持つようにする。
小学6年生 72名
平成23年11月10日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1
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90分
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講義
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72名
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「月と太陽」の単元の復習として、月の満ち欠けの仕組みや表面の様子などの説明。さらに、発展的な内容として、その他の惑星の説明やJAXAの宇宙探査活動(かぐや、はやぶさ等)の講話。
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時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (10分) |
・JAXAについての紹介 |
△ロケットの比較などが具体的で楽しそうだった。 |
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展開 (70分) |
・月に関する学習 (満ち欠けや表面の様子) ・太陽に関する学習 (表面の様子) ・惑星に関する学習 (どのようにできたか、現在の様子) ・JAXAの宇宙探査に関する学習 (「かぐや」や「はやぶさ」の実績) |
◎動画や写真などを交えていただき、興味深い話がたくさんあった。 △むずかしい内容もあったようだが、真剣に話を聞くことができた。「はやぶさ」の話が具体的で一番、興味を持てたようである。 |
動画や写真が多くあるので、一人ひとりの児童が見えるように機器を設置する必要がある。 |
まとめ (10分) |
・質疑応答 |
◎児童の的外れな質問に対しても、真剣に答えていただいた。また、一つひとつの質問に時間をかけ、丁寧に答えていただいた。 △学校の教員とは違い、専門的かつ的確な話をしていただき、とても喜んでいた。 |
神奈川県・相模原市立新宿小学校