授業連携

人工衛星

長野県・下諏訪町立下諏訪南小学校

  • 小学校
  • 小5
  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

天気について理科の授業で学習してきた子どもたちが、気象衛星から送られてくる映像を見たり、人工衛星についてのお話を聞いたり、実験をしたりすることを通して、人工衛星や宇宙について興味を持つ。

<対象>

小学5年生 95名

<期間>

平成23年11月8日

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
授業
95名
人工衛星や宇宙について
講義
講師:高橋 伸宏
(JAXA システムズエンジニアリング推進室)
実験
真空実験

第1回目/全1回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
JAXAについての紹介
△クイズ形式で質問しながらの講義だったので、興味を持って聴くことができた。
展開
(60分)
ロケットの打ち上げ映像
気圧実験
宇宙とは?
地球が誕生
太陽系について
人工衛星から見た地球の写真の紹介
人工衛星の種類や役割
最近の人工衛星情報
△映像があり、見てわかることがたくさんあった。
△気圧の実験では、机から板を外すことができないことに驚いていた。
△人工衛星のスピードを聞いて驚く子がたくさんいた。
△地上から宇宙と呼ばれるまでの距離は、100kmということをお聞きした。それではイメージがつかめなかったが、それは下諏訪から富士山までの直線距離と同じ距離だと聞き、あまりの身近さに驚いていた。
まとめ
(20分)
真空実験
質問
△真空実験では、マシュマロの大きさが変わることにとても驚き、興味を持って実験を進めることができた。
△質問コーナーでは、プレゼントがあったためか、とても積極的に質問を出すことができた。
マシュマロを食べてしまわないように注意しておくことが必要。

授業の感想・メモ

  • 実験を入れていただいたり、クイズ形式で講義をすすめていただいたので、90分間飽きることなく学習することができました。特に、マシュマロの変化には興味を持ったようです。
    最先端の技術のことを直に聴くことができ、興味を持つことができました。

長野県・下諏訪町立下諏訪南小学校(5年生)

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