授業連携

ロボットと友だちになれるか?

埼玉県・所沢市立南小学校

  • 小学校
  • 小5
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

<対象>

小学5年生 105名

<期間>

平成23年11月15日~平成23年12月2日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
11月15日
90分
授業
105名
理科「電磁石のはたらき」で電磁石の強さについての実験をした。実験により、「電磁石のはたらき」には、巻き数・電池の数などか関係していることを理解する。
2
11月17日
45分
実験
105名
発展教材として、簡易鉱石ラジオを作成した。コイルを使って電波をキャッチすることを知る。
3
11月22日
45分
講義
105名
古川宇宙飛行士の地球帰還の映像を見る。
4
45分
講義
105名
宇宙探査ロボットについての講義を聞く。
講師:成田 伸一郎
(JAXA 月・惑星探査プログラムグループ 研究開発室)

第4回目/全4回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
JAXAについての紹介
△オリジナルビデオを作成していただいたので、子どもたちは、興味を持って話を聞くことができた。
展開
(25分)
宇宙探査についてのロボットの活躍と将来の子どもたちへの期待
◎専門的な話であったが、未知なる宇宙への挑戦にむけて熱心にお話をしてくださったので、子どもたちは、話に引き込まれてあっという間の時間であった。
まとめ
(10分)
質疑と応答
△興味があるのでかなり深みのある質問になり、講師の方も唸っていた。

授業の感想・メモ

  • 普段の授業では、得られない質の高い授業を構築するには、専門性に優れた外部講師招聘が必要不可欠である。また、専門知識を子どもたちに伝えるには、体験的な学習も準備しなければならない。ここでは、電気の発展として「ラジオ作成」等のものづくりを講義の後に取り入れた。講師の方の熱意が伝わり、とても良かった。

埼玉県・所沢市立南小学校

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