<全授業を通した指導目標>
研究者や技術者などの外部人材による発展的な内容の理科授業を実施することで、中学生の科学に対する興味・関心を高め、科学的な見方や考え方を育てる。
<対象>
中学3年生 90名
<期間>
平成23年12月15日
<区分>
- 教科 (理科)
授業連携
石川県・小松市立安宅中学校
研究者や技術者などの外部人材による発展的な内容の理科授業を実施することで、中学生の科学に対する興味・関心を高め、科学的な見方や考え方を育てる。
中学3年生 90名
平成23年12月15日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1
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60分
|
講義
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90名
|
「はやぶさ」プロジェクトの話を通じて、宇宙に興味関心を生徒に持たせる。
技術的な話のみならず、幾度のトラブルを乗り越え、あきらめない心を伝えることで、道徳的な面も指導する。 講師:坂東 信尚 (JAXA 宇宙科学研究所 宇宙探査工学研究系) |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (10分) |
・講師の紹介 ・JAXAについての紹介 |
◎担当教師から講師を紹介した。事前学習において内容を伝えておき、期待しながら話を聞けるようにした。 △学級ごとに集まり、見やすいように詰めて座った。 |
・プレゼンが見やすい座り方を指示した。 |
展開 (40分) |
・はやぶさの写真と宇宙でのトラブルの様子説明 パワーポイントによる解説 |
△はじめは、難しそうな顔をしていたがだんだん引き込まれていった。 ・個別に意見を求め、全体に確認しながらプレゼンを続けた。 |
・質問をはさみながら、話をつづけた。 |
まとめ (10分) |
・質疑応答 ・感想の記入 |
△積極的に質問ができていた。 ◎道徳的な話を入れて、夢をいだくようにすすめた。 |
・感想用紙の準備と時間の保障を行う。 |
石川県・小松市立安宅中学校