<全授業を通した指導目標>
宇宙についての興味・関心を持たせ、宇宙に関する技術や情報を活用する能力や態度を育てる。また、宇宙や宇宙開発に係る様々な情報を、自分たちの学習や生活にいかに生かしていくかを考えさせ、新しい事を創造したり、自分たちの生活を豊かにしたりする物や方法を考える意欲と能力を身につけさせる。
<対象>
中学校1~3年生 121名
<期間>
平成23年6月23日
<区分>
- 総合学習の時間
授業連携
鹿児島県・鹿児島市立桜島中学校
宇宙についての興味・関心を持たせ、宇宙に関する技術や情報を活用する能力や態度を育てる。また、宇宙や宇宙開発に係る様々な情報を、自分たちの学習や生活にいかに生かしていくかを考えさせ、新しい事を創造したり、自分たちの生活を豊かにしたりする物や方法を考える意欲と能力を身につけさせる。
中学校1~3年生 121名
平成23年6月23日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1
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110分
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講義
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121名
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「惑星探査がもたらす『私たちの地球』への理解」
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講師:佐藤 毅彦 (JAXA 宇宙科学研究所 宇宙プラズマ研究系教授) 支援:松岡 均 |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (20分) |
宇宙についての興味・関心を持たせるため、Space Guideをもとに宇宙についての疑問や金星探査機「あかつき」について、調べたり、疑問に思ったことを出し合う。 |
◎JAXAの活動や日本の宇宙開発について、説明をし、動機付けを行う。 △Space Guideを読み、金星探査機「あかつき」について調べ学習をする。 |
講演を前に、宇宙開発や「あかつき」のことについて、概略を掴ませる。 |
展開 (60分) |
JAXA宇宙科学研究所 宇宙プラズマ研究系教授の佐藤毅彦さんの講演を聴き、宇宙についての興味・関心を持たせる 「生命」をキーワードにした宇宙観 ・生命を守るために ・生命のいそうな天体は? ・生命がいそうにない天体は? ・生命がいたかもしれない天体 |
△体育館に移動し、講演を聴く。 ◎講演会(講演メモ) 「生命」をキーワードにした宇宙観 ・生命を守るために ・生命のいそうな天体は? ・生命がいそうにない天体は? ・生命がいたかもしれない天体 △質疑応答 ・宇宙の星は無限、無尽蔵なのか? ・人工衛星の名前の付け方 ・はやぶさのカプセルについて |
興味を持ったこと、疑問に思ったことをメモをさせる。 自分の考えや疑問に思ったことを人前で堂々と発表できる力を身につけさせる。 |
まとめ (30分) |
講演を聴いた感想および佐藤さんへのお礼の手紙を書く。 |
△講演についての感想およびお礼の手紙を書く。 |
講演の中で自分が気づいたこと、分かったことを書かせ、これからどのようなことを学んでいきたいかを書かせる。 |
鹿児島県・鹿児島市立桜島中学校