授業連携

宇宙における動物や植物のからだのはたらき

岐阜県・大垣市立墨俣小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

宇宙に長期間滞在することで、人間の体や植物の生長についてどんな変化があるのかを知り、宇宙での生活の難しさをつかむ。

<対象>

小学6年生 42名

<期間>

平成24年10月23日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
講義
42名
宇宙における動植物のからだのはたらきについて
講師:山田 深
(JAXA有人宇宙環境利用ミッション本部 宇宙医学生物学研究室)

第1回目/全1回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(20分)
国際宇宙ステーションについて
・構造と連絡船について
△クイズ等に答えながら、世界の国々が協力して宇宙開発をしていることに興味をもった。
展開
(50分)
・宇宙空間で植物の生長やメダカの飼育について

・長期間宇宙で生活する難しさやそれを克服する工夫について
△メダカが宇宙で卵を産み、それがかえって今地球上でその子孫が生き続けていることに驚いていた。

△人間が宇宙で生活するおもしろさ、地球に帰ってきた時の苦労を知り、宇宙飛行士の大変さをつかんでいた。
まとめ
(20分)
・質疑応答
△質問が積極的にできた。

授業の感想・メモ

  • 宇宙で生活するのは大変だと分かりました。体がむくんだり骨がもろくなったりすることを知りました。1日2時間も運動するのは大変だと思いました。
  • 宇宙でメダカを飼うことができるとは知りませんでした。国際宇宙ステーションは、すごく大きいのだとびっくりしました。私は、もっと科学館などへ行って宇宙について調べたいです。

岐阜県・大垣市立墨俣小学校(2)

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