<全授業を通した指導目標>
実際に夜空を見上げ、月のことに興味・関心をもって追求する児童を育てる。
<対象>
小学6年生 90名
<期間>
平成24年10月26日
<区分>
- 教科 (理科)
授業連携
埼玉県・所沢市立明峰小学校
実際に夜空を見上げ、月のことに興味・関心をもって追求する児童を育てる。
小学6年生 90名
平成24年10月26日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1 |
100分 |
一斉 授業 |
90名 |
・今回は「月と太陽」の単元のまとめ・発展として、、講師の方に来校していただいた。 ・授業内容は、主に「月のこと」についてお話していただいた。 |
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講師:大嶽 久志 (JAXA 月・惑星探査プログラムグループ) |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (5分) |
・講師の紹介 ・話の主な内容説明 |
◎JAXA、講師の紹介 |
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展開 (60分) |
今回は、来校していただいた講師に、主に「月に関する内容」を話していただいた。 話していただいた内容は以下のものであった。 ・月の形は、なぜ毎日変わるのか。 ・月ってどんなところか。 ・月はどうやって生まれたか。 ・はやぶさは、どこまで行ってきたのか。 ・宇宙での生活。 ・ロケットはどうやって飛ぶのか。 |
△児童はメモを取りながら、講師の話に集中して聞いていた。 △「月はどんなところか」では、講師が用意した3D映像があり、児童はメガネをかけながら、月の様子を探ろうと懸命であった。(下の左の写真) |
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まとめ (15分) |
質疑応答を中心に、まとめを行った。 最後に、月球儀や月の砂、はやぶさの模型などのに触れて、今回の講義の理解を深めた。 |
△児童からの質問の多くは、「宇宙での生活」「はやぶさのこと」が多かった。 △月球儀や月の砂には、非常に強い関心を示し、講師に質問を交えながら、観察していた。 |
埼玉県・所沢市立明峰小学校