授業連携

未来のエネルギーについて

神奈川県・相模原市立旭中学校

  • 中学校
  • 中3
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

未来のエネルギー関しての今わかっている情報や研究、マイクロ波で電気エネルギーを送る研究について。また、エネルギーを研究する際に難しい点(問題点)やその問題点に対する研究者たちの実際の取り組みなどの話を聞くことで、生徒たちに本単元で学習したことを印象付け、さらに、分からない問題に対して取り組む面白さや理科を学習することが生活を便利にすることにやくだっていることを知る。

<対象>

中学3年生 37名

<期間>

平成24年10月24日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
50分
講義
37名
未来のエネルギーについて
講師:佐々木 進
(JAXA 宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系)

第1回目/全1回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
導入
(10分)
・JAXAについての紹介
△最初から集中して話しを聞いていた。
展開
(37分)
・原子力発電は全体の20%
・新しい電力をつくる方法を考えなければならない
・2億年かけてためたエネルギーを300年でつかいきってしまう
解決方法として
太陽光発電を宇宙で行えば、天候を気にしなくて良い拾い範囲が使える
熱心にメモを取りながら話しに集中していた
まとめ
(2分)
・質疑応答
△積極的に質問ができていた。

授業の感想・メモ

  • あと8年で太陽ソーラーパネルを近づけ、無線でエネルギーを送り東京オリンピックに間に合わせるということに技術の進歩を感じた。この技術の進歩と調和が人類に新しい希望をもたらすんだと思った。
  • 今回、佐々木先生の話を聞いて、JAXAの方々がどういう研究をしているのか、今のエネルギーの状況はどうなっているかなど色々なことを知ることができました。もし原子力の問題がなかったら、どんな社会になっているのか気になりました。
  • 僕はお話をきいてJAXAに前までは僕には無理だと思っていたけど入りたい気持ちがすごくでてきました。なので、これから一生懸命勉強していい大学を出てJAXAに入りたいです。僕は理科と数学が得意で宇宙にも前から興味があったので、それを活かしていきたいです。僕は現在、日中関係と日韓関係が悪いのを改善したく政治家にもなりたいと思っていましたが、宇宙開発をすることにより改善できるかもしれないと知り、そういう理由でもなりたいと思いました。これからもJAXAの方たちに資源のことや、他国の関係、地球温暖化などをなくすために日本のために地球のために頑張っていただきたいなと思いました。これからもお仕事がんばってください。

神奈川県・相模原市立旭中学校

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