授業連携

飛ぶ科学

東京都・練馬区立大泉第六小学校

  • 小学校
  • 小6
  • 総合的な学習の時間

概要

<全授業を通した指導目標>

ペットロボトルに、羽や錘の重さを工夫して付け、ペットボトルを遠くに飛ばそうとする意欲、関心をもつ。

<対象>

小学6年生 96名

<期間>

平成24年6月26日

<区分>

総合学習の時間

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
90分
授業
32名
6年3組
ペットボトルを使って羽や錘を工夫しながら付け、ペットボトルロケットを製作し、ランチャーを使って飛ばす。
2
90分
授業
33名
6年1組
ペットボトルを使って羽や錘を工夫しながら付け、ペットボトルロケットを製作し、ランチャーを使って飛ばす。
3
90分
授業
31名
6年2組
ペットボトルを使って羽や錘を工夫しながら付け、ペットボトルロケットを製作し、ランチャーを使って飛ばす。

第1回目/全3回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
JAXAの紹介
◎JAXAの方を紹介する。
△これからの予定を聞く。
・体育館の中なので作業し易いようにシートを敷く
展開
(75分)
・材料を受け取り、羽を切り取る。


・羽をペットボトルに付ける。
・先端に付ける錘の重さを工夫する。
・ペットボトルロケットを完成し、校庭に出る。
・3台のランチャーで順番に飛ばす。
◎羽を丁寧に切り取るように声をかける。
△配布された羽を付けたい枚数分切り取る。
◎自分の考えで付ける羽の数を考えさせる。
△ペットボトルによく飛ぶように位置を考え、羽を付ける。
△先端に油粘土と新聞紙を付ける。
◎ペットボトルロケットの打ち上げ方に注意をさせる
△ランチャーの扱い方の説明を聞く。
◎飛ばした後、ペットボトルロケットはグループごとに取りに行かせる。
△グループごとに自分のペットボトルロケットを取りに行く。
・しっかり先端をセロテープで固定させる。



・安全には十分注意させる。
まとめ
(10分)
・よく飛んだペットボトルロケットを観察する。
・よく飛ぶための工夫を考える。
・JAXAの方に挨拶をする。
◎ペットボトルロケットがなぜよく飛んだか考えさせる。
△羽の位置や羽の数、錘の重さの違いを観察する。
◎児童の意見を発表させる。
△自分の意見を発表する。
・なぜ飛んだの理由を考えさせる。

授業の感想・メモ

  • 児童は、遠くまで飛んだことでペットボトルロケットの面白さを十分体感できた。ただ、製作から実際にペットボトルロケットを飛ばす実験を行うには、90分は、短かったようである。もう少し、時間があると更にペットボトルロケットがどうしたらよく飛ぶか考えせることができると思う。
授業の様子1

第2回目/全3回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
JAXAの紹介
◎JAXAの方を紹介する。
△これからの予定を聞く。
・体育館の中なので作業し易いようにシートを敷く
展開
(75分)
・材料を受け取り、羽を切り取る。


・羽をペットボトルに付ける。
・先端に付ける錘の重さを工夫する。
・ペットボトルロケットを完成し、校庭に出る。
・1台のランチャーで順番に飛ばす。
◎羽を丁寧に切り取るように声をかける。
△配布された羽を付けたい枚数分切り取る。
◎自分の考えで付ける羽の数を考えさせる。
△ペットボトルによく飛ぶように位置を考え、羽を付ける。
△先端に油粘土と新聞紙を付ける。
◎ペットボトルロケットの打ち上げ方に注意をさせる
△ランチャーの扱い方の説明を聞く。
◎飛ばした後、ペットボトルロケットはグループごとに取りに行かせる。
△グループごとに自分のペットボトルロケットを取りに行く。
・しっかり先端をセロテープで固定させる。



・安全には十分注意させる。
まとめ
(10分)
・よく飛んだペットボトルロケットを観察する。
・よく飛ぶための工夫を考える。
・JAXAの方に挨拶をする。
◎ペットボトルロケットがなぜよく飛んだか考えさせる。
△羽の位置や羽の数、錘の重さの違いを観察する。
◎児童の意見を発表させる。
△自分の意見を発表する。
・なぜ飛んだの理由を考えさせる。

授業の感想・メモ

  • 2回目は、ランチャーの調子が悪く、1台で実験を行うことになったが、児童は、遠くまで飛んだことでペットボトルロケットの面白さを十分体感でき、90分の中で全員飛ばせることもできた。しかし、やはり、製作から実際にペットボトルロケットを飛ばす実験を行うには、90分は、短かいと感じた。もう少し、時間があると更にペットボトルロケットがどうしたらよく飛ぶか考えせることができると思う。
授業の様子2

第3回目/全3回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
JAXAの紹介
◎JAXAの方を紹介する。
△これからの予定を聞く。
・体育館の中なので作業し易いようにシートを敷く
展開
(75分)
・材料を受け取り、羽を切り取る。


・羽をペットボトルに付ける。
・先端に付ける錘の重さを工夫する。
・ペットボトルロケットを完成し、校庭に出る。
・1台のランチャーで順番に飛ばす。
◎羽を丁寧に切り取るように声をかける。
△配布された羽を付けたい枚数分切り取る。
◎自分の考えで付ける羽の数を考えさせる。
△ペットボトルによく飛ぶように位置を考え、羽を付ける。
△先端に油粘土と新聞紙を付ける。
◎ペットボトルロケットの打ち上げ方に注意をさせる
△ランチャーの扱い方の説明を聞く。
◎飛ばした後、ペットボトルロケットはグループごとに取りに行かせる。
△グループごとに自分のペットボトルロケットを取りに行く。
・しっかり先端をセロテープで固定させる。



・安全には十分注意させる。
まとめ
(10分)
・よく飛んだペットボトルロケットを観察する。
・よく飛ぶための工夫を考える。
・JAXAの方に挨拶をする。
◎ペットボトルロケットがなぜよく飛んだか考えさせる。
△羽の位置や羽の数、錘の重さの違いを観察する。
◎児童の意見を発表させる。
△自分の意見を発表する。
・なぜ飛んだの理由を考えさせる。

授業の感想・メモ

  • 3回目もランチャーの調子が悪く、1台で行った。しかし、児童は、遠くまで飛んだことでペットボトルロケットの面白さを十分体感できた。ただ、製作から実際にペットボトルロケットを飛ばす実験を行うには、90分は、やはり、短かったようである。もう少し、時間があると更にペットボトルロケットがどうしたらよく飛ぶか考えせることができると思う。次回同じ課題で実験を行うときは、事前にペットボトルロケットを製作し、当日は、飛ばせる工夫を考えた活動をすると更に、児童の考えが深まると思う。
授業の様子3

東京都・練馬区立大泉第六小学校(6年生)

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