授業連携

飛ぶ科学

東京都・練馬区立大泉第六小学校

  • 小学校
  • 小4
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

熱気球を製作し、飛ばすことによって、暖かい空気は上に上がっていくことを実感する。

<対象>

小学4年生 86名

<期間>

平成25年2月21日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
45分
授業
29名
理科の学習「もののあたたまり方」の発展として、熱気球を製作し、ランチャーを使って飛ばす。
講師:川瀬 源
(JAXA コズミックカレッジ講師)
2
45分
授業
29名
理科の学習「もののあたたまり方」の発展として、熱気球を製作し、ランチャーを使って飛ばす。
講師:川瀬 源
(JAXA コズミックカレッジ講師)
3
90分
講義
28名
理科の学習「もののあたたまり方」の発展として、熱気球を製作し、ランチャーを使って飛ばす。
講師:川瀬 源
(JAXA コズミックカレッジ講師)

第1回目/全1回『授業記録シート(4年1組)』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・JAXAの講師紹介
・DVDの資料「飛ぶ科学」視聴
・安全についての注意
◎JAXAの方を紹介する。
△これからの予定を聞く。
展開
(25分)
・熱気球を飛ばすときの注意



・ランチャーの周りにをグループごとに囲む。(6班)
・安全に気をつけて、ランチャーから熱い空気を出し、入れていく。




・しっかりと空気が入ったら、飛ばす。
◎ランチャーが非常に熱くなることを告げ、十分に気をつけるよう指導する。

△安全に気をつけて、4人が持つ位置を確認する。

◎ランチャーを着火し、熱い空気を出す。
△熱い空気が入ることにより、袋がだんだんと膨らんで上がっていく様子を体感させる。

◎クラス全員で数を数え、飛ばす。
△ランチャーの扱い方の説明を聞く。
・熱気球の袋に穴が開いていないか確認する。


・どこに立てば安全か確認する。







・飛んだ後もどのように落ちてくるか確認する。
まとめ
(10分)
・なぜ、飛んだのか理由を考えさせる。


・JAXAにおける気球を使った研究や観測を映像で確認する。
・JAXAの方に挨拶をする。
◎気球のしくみを考えさせる。
△熱気球などのしくみを考える。
◎児童の意見を発表させる。
◎JAXAの熱気球の取り組みを説明する。
・なぜ飛んだの理由を考えさせる。

授業の感想・メモ

  • 授業の前後の映像も4年生の児童にとってわかりやすく、熱気球の飛ぶ理由が理解できたようだ。
授業の様子1

第1回目/全1回『授業記録シート(4年2組)』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・JAXAの講師紹介
・DVDの資料「飛ぶ科学」視聴
・安全についての注意
◎JAXAの方を紹介する。
△これからの予定を聞く。
展開
(25分)
・熱気球を飛ばすときの注意



・ランチャーの周りにをグループごとに囲む。(7班)
・安全に気をつけて、ランチャーから熱い空気を出し、入れていく。




・しっかりと空気が入ったら、飛ばす。
◎ランチャーが非常に熱くなることを告げ、十分に気をつけるよう指導する。

△安全に気をつけて、4人が持つ位置を確認する。

◎ランチャーを着火し、熱い空気を出す。
△熱い空気が入ることにより、袋がだんだんと膨らんで上がっていく様子を体感させる。

◎クラス全員で数を数え、飛ばす。
△ランチャーの扱い方の説明を聞く。
・熱気球の袋に穴が開いていないか確認する。


・どこに立てば安全か確認する。







・飛んだ後もどのように落ちてくるか確認する。
まとめ
(10分)
・なぜ、飛んだのか理由を考えさせる。


・JAXAにおける気球を使った研究や観測を映像で確認する。
・JAXAの方に挨拶をする。
◎気球のしくみを考えさせる。
△熱気球などのしくみを考える。
◎児童の意見を発表させる。
◎JAXAの熱気球の取り組みを説明する。
・なぜ飛んだの理由を考えさせる。

授業の感想・メモ

  • 1回目の授業と同じく7班全部が熱気球を飛ばすことができ、児童がとても感動していた。
授業の様子2

第1回目/全1回『授業記録シート(4年3組)』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・JAXAの講師紹介
・DVDの資料「飛ぶ科学」視聴
・安全についての注意
◎JAXAの方を紹介する。
△これからの予定を聞く。
展開
(25分)
・熱気球を飛ばすときの注意



・ランチャーの周りにをグループごとに囲む。(7班)
・安全に気をつけて、ランチャーから熱い空気を出し、入れていく。




・しっかりと空気が入ったら、飛ばす。
◎ランチャーが非常に熱くなることを告げ、十分に気をつけるよう指導する。

△安全に気をつけて、4人が持つ位置を確認する。

◎ランチャーを着火し、熱い空気を出す。
△熱い空気が入ることにより、袋がだんだんと膨らんで上がっていく様子を体感させる。

◎クラス全員で数を数え、飛ばす。
△ランチャーの扱い方の説明を聞く。
・熱気球の袋に穴が開いていないか確認する。


・どこに立てば安全か確認する。







・飛んだ後もどのように落ちてくるか確認する。
まとめ
(10分)
・なぜ、飛んだのか理由を考えさせる。


・JAXAにおける気球を使った研究や観測を映像で確認する。
・JAXAの方に挨拶をする。
◎気球のしくみを考えさせる。
△熱気球などのしくみを考える。
◎児童の意見を発表させる。
◎JAXAの熱気球の取り組みを説明する。
・なぜ飛んだの理由を考えさせる。

授業の感想・メモ

  • 授業の流れがとてもスムーズで児童も熱気球がどのように飛ぶのかよくわかったようだ。また、今回ランチャーの調子もよく全7班飛ばすことができた。
授業の様子3

東京都・練馬区立大泉第六小学校(4年生)

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