授業連携

金環日食の観察

岐阜県・大垣市立江東小学校

  • 小学校
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  • 小6
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

金環日食の仕組みや日食と金環日食の違いについての理解を深めて、5月21日に起こる金環日食の観察を意欲的に行えるようにする。

<対象>

小学校1~6年生 546名

<期間>

平成24年5月17日~5月21日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
45分
講義
546名
1.地球と月の位置関係2.日食が起こる仕組み
3.日食の観察方法と注意点「木漏れ日観察」
講師:遠藤 純夫
(JAXA宇宙教育センター)
※低学年(1~3年生)対象と高学年(4~6年生)対象の2回に分けて実施。
2
5月21日
45分
観察
546名
全校で金環日食の観察会

第1回目/全2回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(3分)
JAXAについての紹介
講師紹介
展開
(40分)
1.地球と月の位置関係




2.日食が起こる仕組み



3.金環日食の仕組み



4.日食の観察方法と注意点「木漏れ日観察」
◎月と地球の大きさを実感できるための模型を提示する。
△示されたモデルからふさわしい球を選ぶ。

◎日食が起こる場合の太陽・地球・月の位置関係をモデルを使って演示する。

◎日食と金環日食の違いをモデルを使って説明する。


◎直接太陽を観測することの危険性から、「木漏れ日観察」の方法を紹介する。
△穴をあけたカードを使ってピンホール現象を実験で確かめる。
まとめ
(2分)
・講師へのお礼
・児童の感想

授業の感想・メモ

  • 金環日食の仕組みを知ることで、月について興味をもつ児童が増えた。
  • 講義の後に、実際に段ボールを用いて観察用のピンホールを作成する児童がたくさんいた。実際に太陽や蛍光灯などをもちいて事前に観察をしていた。
  • 金環日食では、全校で観察をすることができた。とてもきれいに観察ができて感動の声があがった。

岐阜県・大垣市立江東小学校(1~6年生)

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