授業連携

宇宙関連技術を身近なものへ

鹿児島県・鹿児島県立種子島中央高等学校

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概要

<全授業を通した指導目標>

本校の努力目標である、「宇宙関連教育を生かし、生徒一人一人の興味・関心に応じたキャリアガイダンスの充実を図る」に基づき、宇宙関連技術に関しての知識を深め、進路実現のきっかけにする。

<対象>

高校3年生 107名

<期間>

平成24年7月9日

<区分>

キャリア教育

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
80分
講義
107名
宇宙関連技術を身近なものへ
講師:三保 和之 (JAXA 産業連携センター)

第1回目/全1回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
JAXA産業連携センターでの職務についての紹介
△難しい内容と予想して構えている様子であったが、講師の話術によって和らいでいた。
展開
(50分)
・宇宙に関係するものを発見
朝食のメニューの中から宇宙に関係するものをクイズ形式で
・宇宙関連技術から生まれた商品について
下着・体温計・マジックテープなど
・宇宙ステーションについて
大きさやクルーの体臭について分かりやすく解説
△クイズは生徒参加型で興味をもっていた。
△特に体臭に関する話には関心が高かった。
△宇宙技術を活かした商品が意外と多いことに驚いていた。
スクリーンを見やすくするため、場内を暗くする必要。
まとめ
(20分)
・社会人になるにあたって
人事担当の経験から、社会人の心構えを説明。
△3年生が対象であったので、教師以外から面接の要点や進路に関する情報を得られたのは有意義であった。

授業の感想・メモ

  • 宇宙センターやロケットに関する講話は何度も耳にしている生徒たちであったが、それらの技術を生活や産業に活かすという話は、とても身近なことではあるが、気づかずに生活していることが多い。特に、身に付ける下着やスメルハラスメントの話には興味強かったようである。進路関係の指導もしていただき、感謝しています。

鹿児島県・鹿児島県立種子島中央高等学校

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