授業連携

キャリア教育

和歌山県・橋本市立橋本中学校

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概要

<全授業を通した指導目標>

将来の進路についての知識を深め、その中で進学や就職の意義をよく知り、日常の学習態度の向上に努めさせる。

<対象>

中学2年生 45名

<期間>

平成24年9月4日~平成25年1月18日

<区分>

キャリア教育

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
9月4日~
50分
授業
45名
職場体験に向けての準備。
2
10月31日~11月2日
3日
実習
45名
2~3人のグループで3日間の職場体験を行う。
3
11月5日~
50分
実習
45名
各職場への礼状作成や体験記録をまとめる。
4
70分
講義
45名
JAXAの仕事について
講師:岡本 篤
(JAXA 研究開発本部熱グループ)
5
1月22日
50分
授業
45名
進路学習
6
1月29日
50分
実習
45名
進路学習

第4回目/全6回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・自己紹介
(現在の職に就くまでの進路や経験談)
△JAXAで働く人の進路や経験談に興味をもち、質問をする場面もあった。
展開
(50分)
・宇宙開発について
1.身近な宇宙利用
(1)気象衛星
(2)通信・放送衛星
(3)GPS
(4)地球観測衛星
2.宇宙とは
(1)クイズ 宇宙はどこから
(2)人工衛星の高度
・無重力について
 国際宇宙ステーションの映像
(3)宇宙に行くには
・ロケットについて
 ロケットの組み立てと
 打ち上げの映像
3.JAXAとは

熱伝導の違いについての実験
△クイズから、宇宙が近いということに驚いていた。







△リアルな映像に関心を示していた。




△熱伝導の違いを確かめる実験に積極的に参加し、それを体験することができた。





実験道具を用意する。
まとめ
(10分)
これからの宇宙開発
・質疑応答
△積極的に質問できた。

授業の感想・メモ

  • キャリア教育の一環として、宇宙開発の現場で働く人の講義を聴くことができ、生徒たちも興味や関心を持って授業を受けることができました。また、映像や実験などで実感を伴った貴重な体験をすることができました。進路に対する漠然としたものが、確かな理解につながったと思います。
授業の様子1

和歌山県・橋本市立橋本中学校

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