<全授業を通した指導目標>
宇宙ステーションやロケットの様子を知り、宇宙への関心を高める。
かさ袋ロケットを飛ばすことを通して、科学工作を楽しむ。
<対象>
5歳児 42名
<期間>
平成23年5月29日
<区分>
保育活動
授業連携
静岡県・豊岡幼稚園
宇宙ステーションやロケットの様子を知り、宇宙への関心を高める。
かさ袋ロケットを飛ばすことを通して、科学工作を楽しむ。
5歳児 42名
平成23年5月29日
保育活動
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
60分 |
42名 |
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講義 |
「宇宙のお話(宇宙ステーションの様子、ロケット打ち上げ映像鑑賞等)」 |
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実験 |
かさ袋ロケットを飛ばそう 支援:小野瀬 正道 |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (20分) |
・宇宙ステーションでの生活の様子 ・飛行機とロケットの違い ・宇宙までの距離 ・ロケット打上げ映像鑑賞 |
△宇宙ステーションでの映像を見て、「ふわふわ浮いておもしろい。」「宇宙で実験するなんてすごい。」など興味深く聞く姿が見られた。 △直前に金環日食やロケット打上げが行われたばかりなので、「知ってる。見たことある。」と大きな声で反応していた。 △宇宙までの距離が考えた以上に遠く、驚いていた。 |
・事前に金環日食の紹介をしたり宇宙に対する興味を持たせたりする。 ・講師の話をしっかり聞くように支援する。 |
展開 (35分) |
・かさ袋ロケットの作り方の説明 ・かさ袋ロケットの工作 ・かさ袋ロケットを飛ばそう |
◎子どもたちの活動を援助する。 △説明を聞き、かさ袋ロケットを一生懸命作る。 △羽根をつける場所を工夫して活動する。 ◎どうするとロケットがうまく飛ぶか、自分なりに気づかせるように支援する。 △「遠くへ飛ばそう」「上に向けて飛ばそう」等と自分なりに工夫したり試したりしてかさ袋ロケットを飛ばしていた。 |
・全員がかさ袋ロケットを飛ばすことができるように、一人一人の見届けが必要である。 ・ロケットを飛ばして遊ぶことができるように場を確保する。 |
まとめ (5分) |
・感想発表 ・お礼の言葉 |
△宇宙に対する興味がもてたこと、楽しく活動できたことを発表した。 |
静岡県・豊岡幼稚園