授業連携

かさ袋ロケットを作って、飛ばしてみよう

岐阜県・大垣市立牧田保育園

  • 幼稚園・保育園
  • 5歳児
  • その他

概要

<全授業を通した指導目標>

宇宙やロケットの大きさや飛び方を知り、宇宙への関心を高める。
また、かさ袋ロケットを作り、飛ばすことを通し、化学工作を楽しみ、飛ぶ不思議や飛び方の違いを感じたりする。

<対象>

5歳児 16名

<期間>

平成25年1月24日

<区分>

保育活動

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
30分
講義
実験
16名
ロケットについてのお話(発射映像を見る、輪になってロケットの大きさを知る)
かさ袋ロケットを作成し、飛ばしてみる
講師:佐々木 薫
(JAXA宇宙教育センター)

第1回目/全1回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(5分)
・宇宙についてのお話
・ロケットの打上げ映像鑑賞
◎子どもと一緒にロケットの打上げ映像を見る。
△ロケットの打上げ映像を見る。
・講師の話をしっかり聞くように支援する。
展開
(20分)
・かさ袋ロケットの作り方の説明





・かさ袋ロケットの工作








・かさ袋ロケットを飛ばそう
・かさ袋ロケットの飛ばし方の説明
◎グループ毎に分けておいた教材を配る。(事前にかさ袋に自分の名前や好きな絵を書いておく)
△自分のかさ袋を受取り、講師の説明を聞く。

◎作り方を教えたり、手伝ったりしながら、子どもたちの活動を支援する。
△説明を聞き、かさ袋を膨らませて、セロテープで口をとめる。
△羽をつける位置や角度、羽の枚数を工夫して取付ける。

◎グループに分け、飛ばす補助をする。また、どうしたらうまく飛ぶか、園児に気付かせるように支援する。
△飛ばし方を工夫したりして、かさ袋ロケットを飛ばす。
・全員がかさ袋ロケットを自分で作成できるように支援する。














・かさ袋ロケットを飛ばせるように場を確保し、整列させる。
まとめ
(5分)
・講師からのまとめの話
・感想や質問
△講師からの話をしっかり聞く。
△分からないことを質問する。

授業の感想・メモ

  •  初めのロケットの打上げ映像は、歓声を上げながら興味をもって視聴することができました。
     かさ袋のロケットづくりでは、羽根の位置を自分なりに考えたり、工夫したりして貼っていました。そして、飛ばし方の違いで、いろいろな方向に飛んだり、距離にも差がついたりして、友達と一緒に飛ばすことが良い刺激になりました。
     今回の活動から、宇宙に関心が持てるように、月や星を話題にしたり、図鑑を見たりする機会をつくっていきたいと思います。

岐阜県・大垣市立牧田保育園

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