<全授業を通した指導目標>
未知の部分が多い宇宙について、人類がどのように調べ知識を得てきたか、その経過の一部分を知るとともに身近な星である月、太陽のことについて表面の様子の違いや月が満ち欠けする理由などについて理解することができる。
<対象>
小学6年生 106名
<期間>
平成25年8月29日~10月18日
<区分>
- 総合学習の時間
授業連携
滋賀県・草津市立笠縫小学校
未知の部分が多い宇宙について、人類がどのように調べ知識を得てきたか、その経過の一部分を知るとともに身近な星である月、太陽のことについて表面の様子の違いや月が満ち欠けする理由などについて理解することができる。
小学6年生 106名
平成25年8月29日~10月18日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
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1 |
8月28日 |
45分 |
授業 |
106名 |
太陽と月の様子や月の位置や形について話し合う。 |
コズミックフロント、「わしは舞い降りた、月面着陸、アポロ11号」「人類再び月へ、進む月面着陸」を使って月面の地表、地形の様子を観察する。 |
|||||
2 |
9月2日 |
45分 |
授業 |
106名 |
太陽と月の様子や月の位置や形について話し合う。 |
コズミックフロント、「わしは舞い降りた、月面着陸、アポロ11号」「人類再び月へ、進む月面着陸」を使って月面の地表、地形の様子を観察する。 |
|||||
3 |
9月4日 |
45分 |
授業 |
104名 |
太陽と月の表面の様子や見え方などについて、観察や資料を元に比較しながらまとめる。 |
4 |
9月5日 |
45分 |
授業 |
106名 |
コズミックフロント「太陽活動に異変あり」を使って太陽表面の様子を観察する。 月面とのちがいを見つけてまとめる。 |
5 |
9月12日 |
45分 |
実験 |
106名 |
月の観察から、月の形が日によって変わって見える理由を考え、ボールに光を当てるモデル実験で確かめる。 |
6 |
9月18日 |
45分 |
授業 |
106名 |
「月と太陽の神秘」「地球と月が離れる日」を使って月の見かけの形の変化と地球、月、太陽の位置関係を観察する。 |
7 |
9月20日 |
45分 |
授業 |
106名 |
月の見え方と太陽と月位置関係について、学習したことをまとめる。 |
8 |
60分 |
講義 |
106名 |
JAXAから、講師に来ていただき月や惑星、探査機についての話を聞く。 |
|
講師:丸岡 新吾 (JAXA 月・惑星探査プログラムグループ 事業推進室) |
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9 |
10月18日 |
45分 |
授業 |
106名 |
JAXAから来ていただき聞いた学習のまとめをする。 |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (10分) |
JAXAってどんなことをするところか話を聞く。 |
△JAXAの紹介から、質問したいことを積極的に聞く姿が見られた。 |
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展開 (40分) |
・講師の先生が、宇宙に興味を持った子どもの頃のきっかけや夢に向かう努力、その頃の宇宙開発の状況を聞く。 ・月の月面の様子や、月がどのようにしてできたか。4つの説から今考えることについて説明を聞く。 ・小惑星、探査機の紹介、役割 ・はやぶさ2の紹介 |
△映像やクイズを交えて説明だったので子どもたちは、楽しそうで分かりやすかった。 |
言葉が少し専門的であったり、難しかった。 |
まとめ (10分) |
未来の宇宙開発に携わる子どもたちへのメッセージ |
滋賀県・草津市立笠縫小学校(6年生)