<全授業を通した指導目標>
宇宙での暮らしぶり、宇宙開発についての研究、宇宙開発に向けての努力を知ることで、自分達の生活が科学技術と関わっていることを理解することができる。また、宇宙開発に向けての努力や工夫を知ることで、めあてをもって取り組むことの大切さを学ぶことができる。
<対象>
小学4~6年生 28名
<期間>
平成25年10月8日~10月11日
<区分>
- 教科 (理科)
授業連携
岐阜県・岐阜県:大垣市立時小学校
宇宙での暮らしぶり、宇宙開発についての研究、宇宙開発に向けての努力を知ることで、自分達の生活が科学技術と関わっていることを理解することができる。また、宇宙開発に向けての努力や工夫を知ることで、めあてをもって取り組むことの大切さを学ぶことができる。
小学4~6年生 28名
平成25年10月8日~10月11日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
10月8日 |
45分 |
授業 |
28名 |
「宇宙の様子や暮らし」について,調べ学習をする。 |
2 |
120分 |
講義 |
28名 |
宇宙の様子・宇宙ステーションでの生活・真空状態とは |
|
実験 |
真空実験(真空実験装置に風船やマシュマロを入れて、空気を抜くとどうなるかを実験・観察する。) |
||||
かさぶくろロケットを製作して飛ばす。 |
|||||
講師:小野瀬 正道 (JAXA 宇宙教育センター) |
|||||
3 |
10月11日 |
45分 |
授業 |
28名 |
「宇宙の様子や暮らし」について、学んだことをまとめる。 |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
---|---|---|---|
導入 (10分) |
・JAXAについての紹介 |
△JAXAの施設は日本各地にあることや、様々なタイプのロケットの打ち上げに成功している事を知り、興味をもつことができた。 |
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展開 (100分) |
・宇宙と地上の違いについて 重力や温度、空気など、クイズ形式で。 ・真空実験 真空実験装置に風船やマシュマロを入れて、空気を抜くとどうなるかを実験・観察し、真空状態について理解する。 ・宇宙ステーションでの生活について 宇宙ステーションの高さ、1日のスケジュールなど。写真を用いて解説。宇宙での食事、風呂やトイレについて。 ・かさぶくろロケットを製作して飛ばす。 |
△講義の中にクイズがあり、楽しそうだった。 △真空実験は、予想を立てて考えながら取り組むことができたので良かった。 △かさぶくろロケットの製作は、小学生にもできる教材で楽しんで飛ばすことができた。 |
・実験をする前の予想立ての際、各グループを回り、意見を出しやすいよう補佐を行う。 ・真空実験の際、上手く実験が行えるよう補佐を行う。 ・実験道具等の配布及び片付けを行う。 |
まとめ (10分) |
・感想発表 |
△積極的に感想発表ができていた。 |
岐阜県:大垣市立時小学校