授業連携

電気の働き

岐阜県・大垣市立荒崎小学校

  • 小学校
  • 小4
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

乾電池や光電池に豆電球やモーターなどをつなぎ、乾電池や光電池の働きを調べ、電気の働きについての考えをもつことができるようにする。
・乾電池の数やつなぎ方を変えると、豆電球の明るさやモーターの回り方が変わること。
・光電池を使ってモーターを回すことなどができること。
・燃料電池など未来の技術について知る。

<対象>

小学4年生 49名

<期間>

平成25年10月29日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
45分
授業
49名
電池に代わる光電池、燃料電池の紹介
環境と技術について
講師:小口 美津夫
(JAXA 研究開発本部 未踏技術研究センター)

『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・JAXAについての紹介
△宇宙機構のブルースーツで登場されたJAXAの方の話に引き込まれていた。

講師:JAXA 小口 美津夫
展開
(30分)
・地球と宇宙の環境の違い
・地球温暖化と環境について
・燃料電池の研究について
・未来の地球について
△宇宙までの距離が思っていたより遠くないことに驚いていた。
△酸素と水素から水とエネルギーが生まれる燃料電池の話に子供たちは興味を持ち,それを見入っていた。
・燃料電池の模型の車が児童に見えるようにカメラでTVに映し出した。
まとめ
(5分)
・未来の地球について
・質疑応答
△未来を見据えた研究の大切さを感じていた。

授業の感想・メモ

  • 環境が破壊されないように、自分のできることに取り組もうと決意を書いた児童がいた。ごみを増やさないことが二酸化炭素を増やさないことにつながると考えていた。
  • 1学期に学習した有限な電池に代わる燃料電池に興味を持ち、開発が進むことを願っていた。

岐阜県・大垣市立荒崎小学校(4年生)

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