<全授業を通した指導目標>
閉じ込めた空気は押すと縮み元の体積に戻ろうとすることがわかる。またそのような性質を利用してペットボトルロケットを飛ばすことができることがわかる。
<対象>
小学4年生 57名
<期間>
平成25年4月15日~10月4日
<区分>
- 教科
授業連携
長野県・下諏訪町立下諏訪北小学校
閉じ込めた空気は押すと縮み元の体積に戻ろうとすることがわかる。またそのような性質を利用してペットボトルロケットを飛ばすことができることがわかる。
小学4年生 57名
平成25年4月15日~10月4日
回 |
実施日 |
時間 |
形式 |
人数 |
授業内容 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
4月15日~5月9日 |
405分 |
通常 授業 |
57名 |
単元「閉じ込めた水と空気」の学習 |
(45分授業を9回実施) |
|||||
10 |
9月26日 |
90分 |
通常 授業 |
57名 |
水ロケットの作成 |
11 |
90分 |
講義 |
57名 |
物が飛ぶことについて、実験やスライド、映像資料など用いて講義をしていただいた。 |
|
講師:竹前 俊昭 (JAXA 宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系) |
|||||
12 |
10月4日 |
45分 |
通常 授業 |
57名 |
作成したロケットを飛ばした |
時間配分 |
学習内容 |
◎教師の活動 △生徒の活動 |
指導上の留意事項 |
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導入 (10分) |
・講師の先生の自己紹介 ・今日のお話の流れ |
△たくさんの実験道具を目の前にして、お話に期待している様子だった。 |
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展開 (70分) |
・物が飛ぶことについて、スライド、動画、各種実験を通してご講義いただいた ・大型の注射器を用いた単元の復習 ・風船や発砲スチロールの容器を使った水圧実験 ・固形入浴剤を使ったフィルムケースロケット 等 |
△いろいろな動画や実験に大変興味深く聞き入っていた。 △実験のアシスタントを児童が行う場面では、たくさんの児童が積極的に挙手していた。また、楽しそうに実験の手伝いをしていた。 △先生の質問に、積極的に答える姿がみられた。 ◎実験の様子をビデオカメラで撮影し、スクリーンに投影した。随時位置調節などを行った。 |
固形入浴剤のロケット実験では、飛び散った固形入浴剤を拾おうと、我先に実験道具近くに寄ってしまった。事前に教師側で注意が必要だったかもしれない。 |
まとめ (10分) |
・全体のまとめやお礼の言葉 |
長野県・下諏訪町立下諏訪北小学校(4年生)