授業連携

宇宙の不思議

奈良県・宇陀市立菟田野小学校

  • 小学校
  • 小4
  • 小5
  • 理科

概要

<全授業を通した指導目標>

・『宇宙には何があるだろうか?』『どうなっているのだろうか?』など、各自に宇宙のイメージをもたせる。
・宇宙に興味をもたせる。

<対象>

小学4、5年生 57名

<期間>

平成25年11月15日~11月19日

<区分>

教科 (理科)

構成表

実施日
時間
形式
人数
授業内容
1
11月15日
20分
授業
57名
導入
宇宙のことで疑問に思うことを質問用紙に書く。
2
90分
講義
57名
演題「宇宙に 飛びだそう~」
講師:広浜 栄次郎
(JAXA 宇宙教育センター)

第2回目/全2回『授業記録シート』

時間配分
学習内容
◎教師の活動
△生徒の活動
指導上の留意事項
導入
(10分)
・JAXAについての紹介
△どんな話をしてくれるんだろうと、目をかがやかせながら話を聞いていた。
メモの取り方、話を聞く姿勢をはじめに注意すること。
展開
(75分)
途中休憩有
・天文学的なことから、宇宙で人がどのような活動をしているのかについて、子どもたちが宇宙に興味を示すような内容のお話とスクリーンでの動画
△メモを必死に取る姿がみられた。
△動画を見て「おー。」と歓声が起こる場面もあった。
△地べたに座っていたこともあり、後半は集中力に欠ける場面もあった。
まとめ
(5分)
・質疑応答
△各学年たくさんの児童が手を挙げ質問しようとしていた。

授業の感想・メモ

  • 本校の4,5年生には、少し難しい言葉での説明だったように思う。授業後、「難しいかった」という声が多かった。
    しかしアンケートには、自分たちが知ったことや興味をもったことについてしっかり自分の感想をかけている児童がほとんどだった。中には将来、宇宙飛行士になりたいと書いている児童もいた。
    途中、有人ロケットの打ち上げシーンやISS内での生活の様子を動画で見せていたことはとても印象に残っていた様子だった。
    事前に宇宙服や、宇宙食を実際に持ってきていただけるかを問い合わせたところ、難しいという返答だったが、具体物が目の前にあるともっと興味を持つことができたではないかと思った。結果的にたくさんの児童が宇宙に興味をもつことができ、アリソン彗星の観測が楽しみである。

奈良県・宇陀市立菟田野小学校

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